【2020最新版】沖縄リゾートウェディングの全貌を一番詳しく総まとめ

お披露目パーティ&二次会について

お披露目パーティーのダンドリは?

 

リゾートウエディングで呼べなかった地元の友人や会社関係の人達にも、きちんと結婚報告をしたいな、という場合にオススメなのが、地元でのお披露目パーティー。

 

現在ではこのリゾート後のアフターパーティーは、ふたりの結婚報告や感謝をする場としてスタンダードなものになっており、1,5次回と呼ばれることもあります。

 

沖縄での写真をウェルカムスペースに飾ったり挙式の動画を流したりという演出で、沖縄での空気感を伝えられるものアフターパーティーならではの魅力。リゾートでは着られなかったカラードレスを着る演出も人気です。

 

沖縄での挙式日が決まったら、当日の写真や動画をもらえる日を確認して、お披露目パーティーの開催時期も検討をはじめましょう。ダンドリの最初はまず「誰を招待するのか」というおおよその人数から考えましょう。

 

お披露目パーティーのスタイルは、「ホテルやゲストハウスでのご祝儀制」での披露宴形式や、「レストランでの会費制」というカジュアルなもの、また人数が確定しにくい場合は「ブッフェスタイルでのパーティー」等もあります。どんな顔ぶれのゲストを招待するかでスタイルを選びましょう。

 

準備時期は、沖縄での挙式日がきまったら検討を開始し、少なくとも希望時期の3ヶ月前には会場を決定したいところ。会場がきまったら、開催日の2ヶ月前を目安に招待状をだすのが一般的。では、お披露目パーティーの会場探しは具体的にはどのようにするのでしょうか?沖縄でのウエディングを申し込んだ式場の直営サロンが居住地にもある場合は、同じサロンでお披露目パーティーの相談もできる場合が多いです。

 

レストランウェディングや居住地での相談カウンターに行くのもおすすめ。「沖縄ウエディング相談カウンター」なら、沖縄での挙式も、居住地でのお披露目パーティーも両方の相談ができるのでおすすめです。

 

2次会をする時はどうするの?

沖縄に友人をたくさん招待する、出身が沖縄なので沖縄に友人がたくさんいる、という場合には挙式・パーティー後の2次会を開催する場合も。そんな時の会場選びで重要になってくるのは、挙式会場からの移動方法と2次会に参加する人数。挙式会場の中には、2次会までの開催を設定してくれるプランや、近隣の提携会場を紹介してくれる場合もあります。リゾートエリアだと周囲にお店がない場合も多いので、2次会を考えている場合は挙式場を決める際に、「2次会をするとしたらどんな選択肢があるの?」をあらかじめ相談しておくのがおすすめです。

 

先輩花嫁の成功談&失敗談

先輩カップルの成功談

 

沖縄ウエディングって、実際にどうなの?と悩んだときに、一番聞いてみたいのがリアルな声ですよね。先輩カップルたちは、どうやって夢の沖縄ウエディングを叶えたのか、そして「こんなはずじゃなかった…」と後悔しているのはどんなことなのか、ここでは先輩カップルの成功談&失敗談をお届けします。まずは、成功談からみてみましょう。

 

先輩新婦:「友人ゲストは、沖縄県外から来てくれる人が多かったので、交通費を負担してもらう代わりにご祝儀はいただかないスタイルにしました。家族の旅費は全額負担しました。

 

結婚式はできるだけゲストのためにお金をかけようと考えていたので、ウエディングドレスは1着にし、いろんなアレンジができる2WAYドレスを選択。ドレスにお金をかけない分、おいしい料理を楽しんでもらいたくて、料理は迷わずグレードアップしました。それ以外は特別な演出は特にせず、シンプルな内容にしました。

 

心がけたのは、少人数のゲストで気心の知れた仲であっても、ご祝儀や旅費については早めにきちんと伝えることです。友人たちには、ご祝儀を辞退する旨は招待状の中に記載し、それに納得したうえで出席してもらうことができました。他にも、ゲストが事前の旅支度で困らないように気候や服装について伝えたり、後日あらためてお礼メッセージを送るなど、フォローはしっかりしようと心がけました。そうすることで2人がゲストのことを大切に思っている気持ちが伝わったのだと思います。

 

遠くまで来て貰うことでゲストに負担をかけていないか心配でしたが、リゾートならではの環境をゲストに喜んでもらえたし、私たちも緊張せずにワイワイできる雰囲気がとても良かったです。 友人から『今までたくさんの結婚式へ出席したけれど、今までで一番良い結婚式だった』と言われたのが本当に嬉しかったです。

 

2人がどんな思いで結婚式を挙げたのか、ゲストへの思いが伝わるウエディング。シンプルでも想いのこもった挙式を実現するには、どこにお金をかけるかという選択は重要ですね。2人が大事にしたかった必要なものだけを選ぶスタンスで、ゲストにも喜んでもらえる素敵な成功談です。

 

先輩カップルの失敗談

 

対してこちらは新郎新婦の親の旅費負担についての悩ましい話。

 

先輩新婦:「親族中心のウエディングだったので、ゲスト全員の旅費を払って招待したいなと考えていたのですが、現実的に自分達が全ゲストの旅費を負担できる金銭的余裕がなく悩みました。そんな時、私の両親からは結婚のお祝い金、持参金のような形でのまとまった金額の資金援助をして貰えたので、そこから私の両親分は出そうと考えました。いっぽうで、夫側の両親からは特に援助もありませんでした。正直、自分で旅費を負担してほしいとお願いできないかな思ってしまいましたが、夫はやはり自分の両親の旅費を負担してあげたいと言うので、その想い尊重し、結局2人で負担することに。とはいえ、実際には私の両親が出してくれたお金から出しているような形なのでなんとなく不公平な気がして、式のあとももやもやが残ってしまいました。もっと2人で納得が行くように相談すれば良かったな、と思っています。」

 

親族ゲストからの残念だった体験談:「弟夫婦から招待されましたが、旅費の負担は一切ありませんでした。事前に負担ができないという連絡もなく、式場の情報しか貰っていませんでした。近隣にある施設は沖縄でも人気のリゾートホテルで、挙式日の宿泊のお値段はかなり高額でした。どうやら『せっかくの沖縄なので、結婚式出席を兼ねてゆっくりとリゾートステイを楽しんでほしい』という想いがあったようなのですが、金額的負担を考えると現実的ではなかったので、自分たちでツアーを探し、なるべく安いプランで申し込みをしました、「ご祝儀辞退」とも言われていないので、ご祝儀も用意した為負担はかなり大きかったです。式の内容への不満はありませんでしたが、正直いまだにもやもやが残っており、楽しめませんでした」

 

失敗談として多いのが、このような旅費負担の問題。新郎新婦が2人でしっかりと話し合い意見を共にすること、ゲストには正式招待の前に旅費負担、ご祝儀の有無についてしっかりと伝えること、その上で出欠の意思を確認することなどが重要ですね。

 

まとめ

 

 

憧れの沖縄リゾートウエディングについて、準備のことや費用のこと、天気のことなど、さまざまな情報をお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか? 式場のバリエーションが豊富だったり、美しい自然の中でロケフォトが撮影できたり、沖縄での挙式は魅力がいっぱい。費用が高いのでは?と思われがちですが、海外でのリゾートウエディングに比べて旅費が抑えられたり、実は都市部の挙式より低予算で実現できたりと、リーズナブルに叶える方法がたくさんあります。

 

台風など天候の心配もあるけど、1年の中でその時期ごとの特徴に合った方法を実現すれば、沖縄ならではの魅力が活かされますよ。沖縄での挙式には、メリットもあればデメリットもあります。でも注意しなければいけないポイントさえ抑えれば大丈夫。沖縄でしかできない、2人らしい素敵なウエディングが叶えましょう!

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