【沖縄挙式Q&A】結婚式当日に雨が降ったらどうなるの?

憧れのリゾートウエディングを眩しい太陽の下で行えたら、一生の思い出になること間違いなしですよね。けれども、天気はコントロールできないもの。挙式当日に雨が降ってしまったなんてこともありえます。

 

沖縄のリゾートウエディングで雨が降ったらどうなるのでしょうか。保証は?各会場の対応は?気になる情報をQ&Aでご紹介していきます。

 

Q1.フォトウエディングで天候不良。。。雨が降ったら保証は付いているの?

 

A1.一生に一度の晴れ舞台。眩しい太陽のもとでのフォトウエディングを望んでいたのに天気は雨。自然現象なのでそんなことも起こりえます。でも沖縄のフォトウエディングで雨が降るのは織り込み済みで、ほとんどのフォトウエディングでは、雨天保証が付いています。

 

保証内容は各会場によって異なるため、事前にプランナーや会場に確認しておきましょう。

 

Q2.雨天保証があると聞いたけど具体的にはどんな保証をしてくれる?

 

A2.フォトウエディングの場合には、現地業者の判断で旅行中の別日程での振替撮影に切り替えてくれたり、室内プランに振り替えてくれるなどの保証が事前に約束できることがほとんどです。

 

それ以外にも、撮影予定日より1年以内なら別日程で撮影することを保証してくれたり、1年を超えそうな場合は全額返金してくれたりと、晴れの日を望むリゾートウエディングならではの保証が付いてくることが多いです。

 

Q3.ゲストを呼んで披露宴も行いたいけど、もし雨が降ったらどんな対応になる?

 

A3.ゲストを呼んでいる場合、当日に天候が悪くなったとしても、そもそも挙式日程をずらすことは難しいです。披露宴会場も基本的には余程のことがない限り中止にすることはありませんし、こちらの都合でキャンセルしてしまう場合はキャンセル料が発生することがほとんどです。

 

ただ、沖縄の各リゾートウエディング会場では、雨が降った時の対応にも慣れており、ライスシャワーやブーケトスなど屋外で予定していたイベントを屋内に切り替えて対応してくれます。

 

Q4.実際、沖縄の天気出現率はどれぐらいなの?

 

A4.沖縄気象台による1981〜2010年までの期間で計測された年間の日別の天気出現率を見ると、晴れが観測されたのは1〜6月だと約30〜40%、7〜12月だと約50〜60%程度になります。

 

年間で晴れと観測される日は約50%ですが、1〜6月の冬場から梅雨の期間ではあまり晴れの日が少ないことがわかります。特にジューンブライドである6月は梅雨時期なのでじっとりとした天候の日が多くなるでしょう。

 

ただし、南国沖縄では、通り雨のように一時的に強く降って、すぐにカラッと晴れてしまう気まぐれな天候も多いので、あまり神経質にならず、おおらかな気持ちで太陽を待ちましょう。

 

Q5.せっかくのリゾートウエディングだけど台風が直撃してしまったら?

 

A5.沖縄の台風は、想像以上の強風や横から殴りつけるような雨が降るため外に出るのは危険です。ホテルで台風が通り過ぎるのをひたすら待つことになるでしょう。

 

台風直撃で、飛行機が欠航になってしまい挙式に間に合わない場合は、空きの日程や時間を確認し、変更などの対応をしてくれることもありますので、ウエディングプランナーや各会場に事前確認しておきましょう。

 

台風シーズンは8〜10月ですが、実際は台風はほとんどなく(月に数回程度)、また、直撃することはほぼありません。(沖縄に住んでいる人も、4,5年住んで直撃を経験したことがないという人がほとんどです)ですので、中止になることはかなりの確立でないと思って良いでしょう。ただ、台風が接近する可能性はあるため、台風が接近したときの実話体験記事をご参照くださいね。

【実話体験】式当日にまさかの台風接近?!先輩カップルはこう乗り越えた!

 

まとめ

 

結婚式当日に雨が降ったらどうなるのかをQ&Aでご紹介しましたが参考になりましたか。リゾートウエディングはどれだけ事前準備をしても、天気ばかりはコントロールできません。

 

台風以外の日なら、スコールのような大雨の後でしばらくすると晴れ間が覗いたりすることもしばしば。そのタイミングを狙ってビーチフォトや集合写真を撮ることもあります。運が良ければ虹が出て、予想以上のステキなウエディングフォトになることもあるので、雨の日も悪いことばかりじゃありませんよ。

 

>>雨でも大丈夫!沖縄リゾートウエディングをおすすめする理由と雨対策を教えます!

メニューを閉じる