明るい青空の下で、花に囲まれながらの開放的なガーデンウエディングには憧れますよね。
特に楽園リゾート沖縄でのガーデンウエディングなら、海からの心地よい風を感じながら、映画のような挙式やパーティができます!
沖縄には開放感あふれる会場も多く、カジュアルでフランクなガーデンウエディング会場や、最高のロケーションにこだわった感動のウエディング会場など、あなたに最適の会場が探せるでしょう。
さらにガーデンウエディングは、どこを撮影しても海外のようなフォトジェニックな写真になるため、素敵な写真がたくさん残せるのも嬉しいですね。
でもガーデンウエディングで気になるのは、雨の時の対応です。晴れて欲しいけれど、もしも雨が降ったらどうすればいいのか不安になるもの。
そこでガーデンウエディングで当日が雨だった時に、会場の対応がどうなるのかをご説明します。
また雨でもゲストに楽しんでもらえる演出についても、ご紹介していきます。
結婚式の当日が雨になった場合には、会場により設備が違うため、対応方法も会場ごとに異なります。
ガーデンウエディングの会場を選ぶ場合には、雨の時どのような対応になるのかも確認してから、会場を決めましょう。
一般的には、雨が降ると屋外のガーデンウエディング会場では、式をできないことが多いです。併設の屋内にある挙式会場や、屋内の披露宴会場へと変更になります。
しかし全天候型の施設であれば、雨の日でもガーデンウエディングが可能です。
全天候型の施設とは、開け閉めできるような屋根や壁がある施設や、透明なガラス張りで雨が入らないようにできる施設など、どんな天気でも対応できる施設のことです。
また小雨であれば、屋外にテントを張ってガーデンウエディングができる施設や、小雨なら傘をさして挙式が可能な施設もあります。
雨の日には、晴れている時に使うように用意していたものを、別の演出に使えば無駄になることがありません。また雨でしかできないような演出をするのもポジティブで素敵です。
演出の変更が可能かどうかは、事前に会場と打ち合わせをしておきましょう。
●大量のバルーンと共に登場する驚きの演出
晴れた日に、ゲストに風船を配ってバルーンを空に飛ばす、バルーンリリースという演出があります。
雨の日にはそのバルーンを使って、ゲストが驚く演出をしてみてはどうでしょうか。新郎新婦が入場する場面やお色直しで入場する場面で、新郎新婦が大量のバルーンを持って登場するのです。
その後はバルーンを高砂に飾っておくのもいいですね。晴れているとあまり見ない演出なので、ゲストを驚かすことができるかもしれません。
●バルーン装飾で会場を明るく演出
もうひとつバルーンリリース用のバルーンを使った、別の演出方法もあります。
ゲストが会場に入る前に、バルーンを披露宴会場のあちこちに飾り付けて、バルーンを会場装飾にするのです。部屋がカラフルに明るくなり、楽しそうな会場になります。
子どもがいれば、帰りにバルーンを持ち帰ってもらうのも喜ばれます。
●フラワーシャワーを使っておもてなし演出
フラワーシャワーは雨天の時でも、廊下やエントランス・披露宴会場などで行うことができます。
しかし雨天の時におもてなしの気持ちを表すために、別演出を考えるのもいいですね。例えば、披露宴でゲストのテーブルの上にフラワーシャワーの花を散らしておくと、テーブルの上が一気に華やかになります。
会場がカラフルに明るくなるので、披露宴の雰囲気も明るくなります。ゲストにも、おもてなしの気持ちを感じてもらえるでしょう。
●ブーケプルズで楽しく盛り上がる演出
晴れているときはブーケトスがよく行われますが、雨の日は屋内向きのブーケプルズの演出にしてはいかがでしょうか。
ブーケプルズとは、ブーケに複数のリボンを付けたくじ引きのような演出です。1本のリボンだけがブーケにつながっており、ブーケにつながっているリボンを引き当てた人が、次の花嫁になれるという言い伝えがあります。
屋内でも無理なくできますし、ブーケトスよりも知られていない演出なので、ゲストに楽しんでもらえるかもしれません。
●カラフルな傘で雨を楽しむ演出
雨上がりに屋外で集合写真を撮影する時は、カラフルな傘をたくさん並べて撮影すると、雨の日ならではの楽しい集合写真が撮影できます。
7色のレインボーカラーの傘や、ブーケの色とコーディネイトした色の傘などもいいですね。雨の日の写真は、雨に日にしか撮れない幻想的で風情がある写真が撮れることもあります。
帰りにプチギフトとして、使った傘をプレゼントすることもできます。
たとえ当日雨が降ってしまっても、みんなが楽しめる素敵な結婚式にしたいですよね。そのためには晴れた日のことだけ考えるのではなく、雨が降った日のこともきちんと考えておくのが成功の秘訣です。
晴れた日のプランと雨の日のプランの2つを事前に準備しておけば、当日慌てることなくその日の天候を楽しむことができます。雨の日を楽しめる、素敵な演出を考えてみてくださいね。
(画像は写真AC/Pixabayより)
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