騒がしい都会を離れ、美しいロケーションの中で行うリゾートウエディング。家族、ごく親しい友人といった少人数のゲストと、ゆっくり式を楽しむ時間を持てるのも魅力のひとつです。

今回は、「国内リゾートウエディングの魅力」と国内でも屈指の人気エリア「沖縄リゾートウエディング」「北海道リゾートウエディング」の魅力をご紹介します。
 

国内リゾートウエディングの魅力

ここでは、国内リゾートウエディングならではの魅力をご紹介します。

■ゲストとアットホームな時間を楽しめる
国内リゾートウエディングでは、ほとんどの新郎新婦が家族や親しい友人など近しいゲストのみを招待し、少人数で行っています。

リゾートウエディングは一般的な結婚式よりも、アットホームでゆったりとした式が基本です。新郎新婦とゲストの距離が近いのもリゾートウエディングならではの魅力です。

■新郎新婦のスケジュールにあった日程で
リゾートウエディングでも、国内なら移動時間が短くて済むため、ハネムーンを兼ねた日程でも、1泊2日といった短い日程でも、新郎新婦のスケジュールに合わせたプランを立てることができます。

■いつまでも記憶に残る思い出の場所になる
最高のロケーションの中で挙げた式は、いつまでもふたりの記憶に残る、思い出の場所となります。

将来子供と一緒に、10年目の記念日に、何度でも気軽に訪れることができるのも国内リゾートウエディングならではの魅力です。
 

沖縄リゾートウエディングの魅力

リゾートウエディングをする多くのカップルに選ばれる大人気なエリアが沖縄です。なぜ沖縄が選ばれるのか、その魅力をご紹介します。

■非日常感溢れる写真が撮れる
沖縄といえば、白い砂浜と、きらめくビーチ。青い海と空をバックに、非日常感溢れるフォト撮影をすることができます。

沖縄の自然は、都内や屋内の撮影では体験することのできない特別なロケーションです。気軽に沖縄を訪れて、フォトウエディングのみ行う新郎新婦も増えています。

■全国からアクセスしやすい
旅行先としても人気の高い沖縄。海外からのも人気が高く、観光客数はハワイを超えたほどです。

全国の主要空港から直行便が出ているため、全国各地からアクセスしやすくなっています。招待したいゲストが全国に散らばっているという人にも安心です。

■多彩な式場・プランがある
沖縄は、挙式先として大人気のエリアです。毎年大勢の新郎新婦が挙式をしています。

需要が高いエリアであるからこそ、その多様なニーズに応えるために挙式会場も多く、様々なプランが用意されています。

煌びやかなチャペルから、自然と調和した温もりを感じるチャペルなど、チャペルだけでも様々な種類があり、挙式スタイルもチャペル・ガーデン・ビーチ・邸宅貸切・ゲストハウスなど、とても多くの選択肢がある為、新郎新婦の理想を叶える式場を選ぶことができます。

■沖縄での挙式後のパーティー
沖縄の挙式後のパーティーでは、海に囲まれた芝のガーデンで楽しむ、BBQパーティが人気です。

新郎新婦とゲストの距離が近い、アットホームなアフターウエディングを体験できるでしょう。

また、沖縄ならではの食を楽しめるのも魅力のひとつ。幻の豚肉とも呼ばれる“アグー”や、ブランド和牛のルーツと言われている“石垣牛”、“完熟マンゴー”や“完熟パイン”など、沖縄でのリゾートウエディングだからこそ味わえる食材をセレクトしてみましょう。

■沖縄挙式にオススメな時期
沖縄は年間を通して暖かい気候のため、台風や梅雨にさえ気をつけていれば、どの時期でも挙式を楽しむことができます。

暑すぎず過ごしやすい時期を希望する場合、4月や10月。南国らしい暑い太陽と最高に青い海を満喫したいなら、7月や8月。ウエディングの後に、ホエールウォッチングを楽しみたいなら1月〜3月など、何を重視するかで、オススメの時期は異なります。

「どのような過ごし方をしたいか」を軸に、時期を検討してみましょう。
 

北海道リゾートウエディングの魅力

雄大な大自然の中での、ウエディングを希望するカップルに人気の高い北海道。その魅力をご紹介します。

■四季折々の広大な自然
北海道といえば自然に囲まれたロケーションが何よりの魅力です。春夏秋冬、四季折々の美しい景色を堪能することができます。

開放感あふれる自然の中で行うフォトウエディングは、いつまでも記憶に残る思い出の1枚を残すことができます。中でも雪の中でのドラマチックな撮影は、北海道ならではです。

■憧れのジューンブライドを北海道で
ジューンブライドに憧れる花嫁は大勢いますよね。「6月に結婚する花嫁は幸せになれる」という言い伝えはあまりにも有名です。

とはいえ6月は梅雨の時期で、全国的に降水量が多くなります。

ですが、北海道には梅雨がないと言われているのはご存知ですか？梅雨前線の影響を受けづらい北海道は、6月でも降水量が低く、過ごしやすい初夏の気候の中、憧れのジューンブライドを叶えることができます。

■自然の恵み「食」を味わう
北海道といえばグルメの街としても有名です。海鮮に野菜、自然豊かな大地の恵みを味わえるのは北海道ならではの魅力です。

結婚式に招待される、ゲストの満足度調査でいつも上位にくるのは「料理」です。北海道の美味しい食は、ゲストの何よりのおもてなしになります。

■挙式＋パーティー後は自然を楽しむ
挙式やパーティー終了後、ジャンボタクシーを使った広大な自然の景色を回るツアーや、北海道のグルメを親族や招待したゲストと楽しむことが人気です。

北海道の魅力を存分に味わうことができ、プライベートな空間で新郎新婦とゲストだけの特別な思い出となるでしょう。

■北海道挙式にオススメな時期
北海道で挙式をするなら、降水量も少なく過ごしやすい6月と、旅行代金が安くなる3月下旬～4月下旬、10月・11月・12月もオススメです。

冬の北海道は、イルミネーションや白銀の景色をバックに挙式を行うことができます。ただし、寒さの厳しくなる時期でもあるため防寒対策も必要です。

ロングスリーブのドレスやボレロ、白いファーのケープなど、冬の挙式ならではのアイテムで楽しんでみてください。
 

魅力あふれる挙式で忘れられない1日を

いかがでしたか？

沖縄も北海道も、それぞれ魅力がたっぷりです。

沖縄と北海道で行う国内リゾートウエディング、ぜひ候補のひとつに入れてみてくださいね。

（画像はイメージです）