雨でも大丈夫!沖縄リゾートウエディングをおすすめする理由と雨対策を教えます

せっかくの挙式を沖縄で挙げたい!そう思っている方も多くいるのではないでしょうか。挙式後は、そのまま滞在し、沖縄の豊かな自然や文化と食を満喫して、ハネムーンを楽しみにしている方もきっとたくさんいるでしょう。

 

しかし、リゾートウエディングの一番の心配事といえば雨ですよね。

 

  • 雨が降った場合はどうするの?
  • 雨ならではの楽しみ方ってあるの?

 

美しい景色が魅力の沖縄リゾートウエディングだからこそ、雨天時の対策は気になるところ。そこでこの記事では、雨でも楽しむことのできる、沖縄リゾートウエディングのおすすめポイントを紹介していきます。

 

沖縄でのウエディングを考えている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

雨の結婚式が良いとされる理由と対策

 

せっかくのリゾートウエディングが雨になってしまった…でも、まだ落ち込むのは早いですよ!沖縄の天気は変わりやすいため、雨が降ってもすぐに晴れる可能性があることや、逆に雨予報でも晴れになる可能性もあります。

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また、雨の結婚式が良いとされている、言い伝えやジンクスがたくさんあるのです。

また、もし雨が降ってしまった場合に、やっておくべきことや、雨ならではの演出を活かした楽しみ方もたくさんあります。

 

雨が降ってしまったからといって、憂鬱な気分になるのはもったいない!ここでは、雨の結婚式が良いとされている理由と、雨が降ってしまった場合の対策を紹介していきます。

 

雨の結婚式が良いとされる理由は“雨にまつわる素敵な言い伝え”

 

挙式当日が雨になってしまった…ですが、そんな悲しい思いも吹き飛ぶような、雨の日にまつわる様々なジンクスや素敵な言い伝えがあるのをご存知でしょうか?

 

結婚式の雨は縁起がいい!と言われていることも多く、ここでは雨の結婚式にまつわる様々な言い伝えを紹介していきます。

 

”雨の日の結婚式は幸運をもたらす”

 

これはフランスの結婚式にまつわる言い伝えです。なぜかと言うと「ふたりの流す一生分の涙を神様が代わりに流してくれる」という素敵な意味が込められているから。

 

また、結婚式当日の雨は「天使の涙」とも言われています。新郎新婦の2人が出会ったときに天使が宿り、愛が結ばれる結婚式当日に「2人がやっと一緒になれた」という祝福の嬉し涙を天使が流しているという素敵な言い伝えもあります。

 

”雨は天からの贈り物”

 

キリスト教では「雨は幸せの象徴」とされています。つまり、神様が2人を祝福をしているという言い伝え。キリストの聖書の中には「神様が季節ごとに雨を降らすのはとても大切なことであり、同じように人生にも季節の雨を降らすことには意味がある」とあります。

 

つまり、そのとき(挙式当日の雨)が喜ばしいものではなくとも、雨が降ることはとても大切なこと。大切なことが大切なタイミングで起こるのは、祝福されているということなのです。

 

”雨龍は縁起がいい”

 

この言い伝えは、中国で言われていることであり、神の使者である雨龍(雨を司る龍)が恵みをもたらすとされているそうです。つまり、神様が恵みを授けた証として、雨を降らせると言われており、昔の中国では、この言い伝えにのっとって、結婚式当日に雨乞いをすることもあったそうですよ。

 

その他にも、ハワイでは「結婚式の日に雨が降ると赤ちゃんができる」と言われたり、イタリアでは「雨に濡れた花嫁は幸せになれる」とも言われています。日本でも「雨降って地固まる」や「雨が洗い流す」という言葉があるように、幸せが雨となって降り注いでいると思えば、雨も愛おしく感じますよね。

 

雨が降ったときの2つの対策

 

年間を通して雨が多い沖縄。本州とは1ヶ月ほど早く、GW明けから6月いっぱいにかけて梅雨の時期にあたり、8月〜9月頃にかけては、台風が多く発生するシーズンになります。また、沖縄では、天気予報が晴れの場合にもスコールが発生することもあり、せっかくの挙式当日が、雨という可能性も十分に考えられます。

 

しかし、雨が降ってしまった場合でも、沖縄でのリゾートウエディングを楽しむ方法はあります!当日、雨が降ってしまった場合にも楽しめるよう、対策を2つご紹介します。

 

対策①:雨天保証を活用する

 

「雨は絶対に嫌!晴れてる日にやりたい!」そんな方は「雨天保証」というサービスを必ず付けるようにしましょう。雨や台風が多い、沖縄での挙式でよくあるサービスですが、天候に合わせて日にちや時間を変更できるサービスになっています。滞在期間中の振り替えはもちろん、難しい場合は、半年〜1年以内の期間内で、振り替えが可能なケースが多いです。

 

保証として、申し込み時に2万円前後かかってしまう場合が多いですが、せっかくの挙式を「晴れてる日で行いたい!」という方にとっては、決して高くない金額といえるでしょう。雨が降った場合の対策として、プランの申し込み時に取り入れておきたいサービスの1つです。

 

対策②:雨の日ならではのフォトウエディング

 

ふたりの記念に残すフォトウエディングも、雨の日ならではの演出によって、素敵な思い出にすることができますよ。ここでは、雨の日ならではの演出で、ふたりの思い出に残るフォトウエディングを3つご紹介します。

 

傘を使った演出を楽しむ

 

雨の日ならば、傘をさしてのフォトウエディングがおすすめ。沖縄の美しいビーチをバックに、ふたりで色違いの傘をさせば、フォトジェニックな1枚ができあがり!雨の日でも、美しいビーチに傘が映えて良いアクセントを生み出してくれますよ。

 

アイテムが傘だけなので、手軽に複数のパターンで撮影できるのも大きな魅力。傘の色を変えたり、ロケーションを変えたりして、思い出に残る1枚を撮影しましょう。

 

情緒溢れる一枚が撮れる「ネイチャーウエディング」

 

沖縄といえば海のイメージが強いですが、沖縄の北部エリアを中心に、手付かずの自然が多く残る森や山がたくさんあります。雨の雫がしたたり、より美しい緑に囲まれた木々の中で行うネイチャーウエディングもまた素敵ですよね。雨雲や曇天の空も感じさせない1枚になるでしょう。

 

ネイチャーウエディングを行う場合は、式場の周りに撮影できる場所があるか、事前に必ず確認をしておきましょう。場所によっては難しいロケーションの場合もあるので、要注意。

 

思いっきり濡れても後悔なし!「トラッシュ・ザ・ドレス」

 

雨でどうせ濡れてしまうのなら、そのまま海へダイブ!海で思う存分はしゃいでいる様子を写真に収めるのがトラッシュ・ザ・ドレスという楽しみ方。

 

日本ではあまり馴染みのない撮影方法ですが、アメリカやヨーロッパでは、大切なウエディングドレスを2度と着られなくすることで、夫への永遠の愛を伝えるという意味合いがあります。

 

トラッシュ・ザ・ドレスの良いところは、無邪気に笑う自然な表情を収めることができる点。綺麗に写真を撮ろうとすると、かしこまってしまう場合が多いですが、これだと自然な表情を引き出すことができますよね。

 

ただし、ドレスをレンタルしている場合は要注意。購入したドレスや買取の場合であれば問題ありませんが、レンタルドレスの場合は基本NGなことが多いので、あらかじめ確認しておきましょう。

 

まとめ

 

雨でも楽しめる沖縄リゾートウエディングについて紹介してきました。まるで海外にいるかのようなリゾートウエディングが叶うのも、南国ムード満点の沖縄ならではの魅力。「せっかくなら晴れて欲しい!」と思うのは当然ですが、晴れてる日では体験できない、雨ならではの楽しみ方や、素敵な言い伝えもたくさんありましたね。

 

挙式が雨で台無しに…なんて心配は無用で、沖縄でのリゾートウエディングをおすすめするのは、雨が多い沖縄ならではの対策と演出がしっかりなされているからです。

 

万が一、雨が降ってしまった場合でも、雨ならではのサービスと演出で、沖縄のリゾートウエディングを楽しんでくださいね。

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