沖縄ウエディング.まとめ
ただの旅行とは違い、結婚式で訪れた際は色々な最終確認があったり気持ち的にも本番を控え気緊張しているもの。
荷物も多い中、なるべくなら乗り換えや徒歩での移動は避けたいですよね。そんな「那覇空港からバスを乗り継いだり、レンタカーを運転するのはちょっと…」という方にぴったりの交通手段が、那覇空港、那覇市内から恩納村の各リゾートホテルまで直行してくれる「空港リムジンバス」。
スーツケースなど大きな荷物は預けることができ、ホテルまで快適に移動することができます。そんな「空港リムジンバス」の利用方法や便利な使い方、注意点についてご紹介します。
沖縄県本島のなかでも人気のリゾートエリアの北谷、恩納村へは、高速バス、観光タクシー、シャトルバスなどなど、さまざまなアクセス方法があります。
北谷、恩納村までは、空港、バスターミナルなどから発着している路線バスも利用ができます。ただ、大型のスーツケースや荷物を収納するスペースがないので、混雑時には肩身が狭い思いをするかも…
空港リムジンバスなら、スーツケースなど大きな荷物を目的地まで預けることができ、快適に利用できます。
沖縄の路線バスは複数の路線が網目のように張り巡らされています。普段利用している県民でも、自分が利用する路線以外については全く知らないことも珍しくないとか。
空港リムジンバスなら、那覇空港から北谷、恩納村の各ホテルまで最短距離で直行することができます。
ただし、後で紹介しますが、A～DEまで7路線があり、それぞれ停車するリゾートホテルが微妙に異なりますので、注意が必要です。
空港リムジンバスは基本的に事前予約制のため、どこからでもスマートフォンで簡単に予約することができます。夏季や連休などの繁忙期には必ず席が抑えられるので安心ですね。
なお、乗車券は「発車オーライネット」から予約、乗車券の購入ができます。
空港リムジンバスの乗り場は国内線ターミナル1階到着口を出てすぐの場所にあります。ただし、シャトルバスや路線バス乗り場がある出入口前ではなく、↓（※画像参照）の横断歩道を渡った先、レンタカー送迎バス乗り場と同じ場所にあるので注意してください。
また、他の送迎バスとは違い、空港リムジンバスは国内線ターミナル、国際線ターミナルの両方に停車します。もし、海外から那覇空港を利用するようなことがあれば、国際線ターミナルからの乗車がおすすめです。
なお、空港リムジンバスは事前予約、またはチケット購入が必要です。チケットを持たずに現金で乗車しようとしてもできないので要注意。
事前予約をしていない場合は国内線ターミナル1階、到着口Aの隣に乗車券販売、座席予約を行ってくれる「空港リムジンバス案内センター」で乗車券の購入ができます。満席の場合もある為、事前の予約がおすすめです。
那覇空港からゆいレールで約10分、ゆいレール「旭橋駅」直通のバスターミナル。全ての路線で、那覇空港を出発した後に停車します。なお、北谷方面のAエリア行きのバス乗り場のみ、ゆいレール駅を挟んで反対側にあります。乗り間違えには注意してください。
なお、空港リムジンバスは現金では乗車できません。もし、事前予約、乗車券を持っていない場合はバスターミナル内に乗車券販売、座席予約を行ってくれる「空港リムジンバス案内センター」で乗車券の購入ができますので購入してください。ただし、席がない場合もあるので注意が必要です。
空港リムジンバスに乗車するには乗車券が必要です！また、2018年10月より全席予約制になりました。
もちろん、沖縄の各バスカウンター等でも直前予約、乗車券の購入ができますが、繁忙期は満席の場合がほとんど、少なくとも夏場、連休時は2週間以上前には予約しておくとよいでしょう。
発車オーライネットからスマートフォン、パソコンで予約できます。支払いも、クレジットカード、各種コンビニ決済ができるので空いた時間でサクッと予約できます。
もし、事前予約、乗車券を持っていない場合は各バス乗り場の近くにある「空港リムジンバス案内センター」で乗車券の購入ができますので購入してください。ただし、席がない場合もあるので注意が必要です。
空港リムジンバスの停車ホテルであれば、全てのホテルからリムジンバスの乗車券の予約・購入ができます。
ただし、リゾートホテルで予約するからといって、オンライン予約に比べ融通が利く…ということはありませんので、事前予約がおすすめです。
空港リムジンバスは全部で7路線あり、それぞれ停車ホテルが微妙に異なります。宿泊ホテルを確認のうえ、予約を行ってください。
唯一、北谷（ちゃたん）町方面へ向かう路線。なお、那覇バスターミナルから乗車する場合はバス乗り場が他路線とは異なるので注意が必要です。
ムーンオーシャン宜野湾 ホテル＆レジデンス
ラグナガーデンホテル
ザ・ビーチタワー沖縄
ベッセルホテル カンパーナ沖縄
ラ・ジェント・ホテル沖縄北谷
ヒルトン沖縄北谷リゾート
ダブルツリーbyヒルトン沖縄北谷リゾート
恩納村のホテルムーンビーチ、ホテルムーンビーチを起点に折り返し、読谷村（よみたん）に向かう路線。最終駅の「読谷バスターミナル」から那覇市、沖縄市・コザなどに行くことができます。
ホテルムーンビーチ
ルネッサンス リゾート オキナワ
沖縄残波岬ロイヤルホテル
ホテル日航アリビラ
読谷バスターミナル
2018年8月にオープンした「ハイアットリージェンシー瀬良垣アイランド沖縄」を終点にするコースで運行しています。
ホテルムーンビーチ
ホテルモントレ沖縄スパ＆リゾート
カフー リゾート フチャク コンド・ホテル
シェラトン沖縄サンマリーナリゾート
リザンシーパークリゾート谷茶ベイ
ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート
ハイアットリージェンシー瀬良垣アイランド沖縄
Cエリアの終点よりもさらに奥、名護市にある2017年7月にリニューアルオープンしたホテル「かねひで喜瀬ビーチパレス」を終点にするコースで運行しています。
ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート
ハイアットリージェンシー瀬良垣アイランド沖縄
かりゆしビーチリゾートオーシャンスパ
ザ・ブセナテラスビーチリゾート
オキナワ マリオット リゾート ＆ スパ
ザ・リッツ・カールトン沖縄
かねひで喜瀬ビーチパレス
ザ・リッツ・カールトン沖縄を除き、Cエリア、Dエリアのすべてのホテルに停車する路線。C、Dエリアに比べ停車駅が倍近く増えるものの所要時間は最大20分程度しか変わりません。また、名護バスターミナルが終点駅となっており、今帰仁城跡、古宇利島へのアクセスにも活用できます。
ホテルムーンビーチ
ホテルモントレ沖縄スパ＆リゾート
カフー リゾート フチャク コンド・ホテル
シェラトン沖縄サンマリーナリゾート
リザンシーパークリゾート谷茶ベイ
ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート
ハイアットリージェンシー瀬良垣アイランド沖縄
かりゆしビーチリゾートオーシャンスパ
ザ・ブセナテラスビーチリゾート
オキナワ マリオット リゾート ＆ スパ
かねひで喜瀬ビーチパレス
名護エリアの各ホテルのほか、今帰仁城跡、古宇利島へのアクセスに便利な「名護バスターミナル」、美ら海水族館のそばにある「記念公園前バス亭」に停車します。
ホテルリゾネックス名護
センチュリオンホテル&リゾートヴィンテージ沖縄美ら海
ホテルオリオンモトブリゾート＆スパ
Dエリア、Eエリアのすべてのホテル、バス停に停車する路線。Eエリアの便とDEエリアでは到着ホテルにより所要時間が1時間近く変わるため確認が必要です。
ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート
ハイアットリージェンシー瀬良垣アイランド沖縄
かりゆしビーチリゾートオーシャンスパ
ザ・ブセナテラスビーチリゾート
オキナワ マリオット リゾート ＆ スパ
ザ・リッツ・カールトン沖縄
かねひで喜瀬ビーチパレス
ホテルリゾネックス名護
センチュリオンホテル&リゾートヴィンテージ沖縄美ら海
ホテルオリオンモトブリゾート＆スパ
※この記事は2018年12月時点の情報をもとにしています。バスの定着場所や路線は変更している可能性があります。予約前には「空港リムジンバスの公式情報」を確認してください。
空港リムジンバスはあくまで沖縄バスが運行する定期便。飛行機の遅延等の理由に関係なく、定刻になると出発してしまいます。飛行機の到着時間ぎりぎりにバスを予約するのではなく、ある程度余裕をもったスケジューリングがおすすめです。
空港リムジンバスは予約さえしておけば、運転や乗り換え、炎天下のバス停で待つなどの必要がありません。
また、空港～ホテル間の移動以外にも、ホテルからホテルへの移動にも利用できますし、初日は那覇市内に宿泊する場合も那覇バスターミナルから出発できます。また、名護バスターミナルを経由すれば美ら海水族館や古宇利島など本島北部の人気観光スポットに行くことができますよ。
ウエディング前の忙しい時間を有効に使うことがでるバスを検討してみてはいかがでしょうか？
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