初めて訪れる旅先で道迷ってしまい、近くにいる人に道を聞こうと思ったけれど、肝心の地名が読めない!・・・そんな経験はありませんか?その土地に住んでいると不思議に思わない地名でも、初めて立ち寄った場所は解らないことが多いはず。
「地名の読み方がわからなくて、スマートフォンのアプリやカーナビに住所を入力できない!」「タクシーの運転手さんに目的地の住所を伝えられない!」といった困った場面に遭遇しないよう、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。
沖縄本島北部の玄関口である名護市は、景勝地、テーマパーク、グルメ、アクティビティと観光スポットが盛り沢山!東、西、北と3方向が海に面しており、海岸線の美しさでも知られています。内陸には山や森もあり、本島の中でも変化に富んだ自然が楽しめるのが魅力です。
名護市内の難しい地名一覧
東江(あがりえ)
宇茂佐(うむさ)
我部祖河(がぶそか)
瀬嵩(せだけ)
田井等(たいら)
汀間(ていま)
天仁屋(てにや)
為又(びいまた)
振慶名(ぶりけな)
辺野古(へのこ)
山入端(やまのは)
世冨慶(よふけ)
饒平名(よへな)
沖縄県で4番目に大きな都市です。海外のファストフード店や、外国人住宅を改装したお洒落な店が立ち並ぶ港川エリアは、異国情緒あふれる雰囲気のスポットとして若い女性を中心に人気を集めています。琉球王国誕生の地でもあるため、史跡が多く存在するのも特徴。「国立劇場おきなわ」では沖縄の伝統芸能「琉球舞踊」などを鑑賞できます。
浦添市内の難しい地名一覧
安波茶(あはちゃ)
伊奈武瀬(いなんせ)
西州(いりじま)
城間(ぐすくま)
小湾(こわん)
理客(じっちゃく)
沢岻(たくし)
屋富祖(やふそ)
沖縄観光の玄関口、那覇空港のある那覇市。国際通りや免税ショップでショッピングを楽しんだり、モノレールで自由に移動できたりなど、沖縄で最も賑やかで都会的なエリアです。美しい沖縄の古い街並みや、「首里城」など文化財に登録されている建築物なども多く、伝統的な沖縄を感じることができるのも魅力です。
那覇市内の難しい地名一覧
安次嶺(あしみね)
安謝(あじゃ)
天久(あめく)
奥武山町(おうのやまちょう)
小禄(おろく)
金城(かなぐすく)
十貫瀬(じっかんじ)
通堂町(とんどうちょう)
西武門(にしんじょう)
樋川(ひかわ)
真地(まあじ)
銘苅(めかる)
首里汀良町(しゅりてらちょう)
首里当蔵町(しゅりとうのくらちょう)
沖縄本島南部に位置する南城市は、緑豊かな草花にや赤瓦屋根など、沖縄らしい自然を満喫できる癒やしスポットが多く存在しているエリアです。絶景ドライブスポットのニライカナイ橋。世界遺産の斎場御嶽。神の島と呼ばれる久高島。恋愛パワースポットの太陽の鐘。人気観光施設のおきなわワールドなど、見所満載です。
南城市内の難しい地名一覧
奥武(おう)
親慶原(おやけばる)
喜良原(きらばる)
手登根(てどこん)
仲村渠(なかんだかり)
近年新たな観光スポットが増え続けている豊見城市。那覇空港から15分程度とアクセスの良い場所にあり、気軽に買い物やビーチを楽しむことができるのが魅力。沖縄の自然や歴史を学べる場所も多く存在し、ラムサール条約に登録されている干潟・漫湖(まんこ)や沖縄戦の悲惨さを学べる旧海軍司令部壕など、貴重な文化遺産も多く残されています。
豊見城市内の難しい地名一覧
伊良波(いらは)
嘉数(かかず)
金良(かねら)
我那覇(がなは)
宜保(ぎぼ)
平良(たいら)
田頭(たがみ)
渡橋名(とはしな)
豊見城(とみぐすく)
名嘉地(なかち)
根差部(ねさぶ)
饒波(のは)
保栄茂(びん)
真玉橋(まだんばし)
沖縄本島最南端に位置する、 昔ながらの沖縄の雰囲気が色濃く残る糸満市。郊外では海、畑、川、サトウキビ畑、赤瓦屋根が残る集落と、沖縄の原風景を味わうことができます。
平和祈念公園やひめゆりの塔など、忘れてはならない過去の歴史を学ぶ場所が多いのも魅力。糸満ハーレーなどの伝統行事も盛んに行われ、夏はビーチが大賑わいになります。
糸満市内の難しい地名
阿波根(あはごん)
宇江城(うえぐすく)
賀数(かかず)
兼城(かねぐすく)
喜屋武(きゃん)
小波蔵(こはぐら)
米須(こめす)
座波(ざは)
束里(つかざと)
摩文仁(まぶに)
山城(やまぐすく)
沖縄文化とアメリカ文化が混ざり合う、沖縄市。近隣の米軍基地の影響から、街には英文字表記の店が並び、外国人が行き交うので、まるで異国に来たような雰囲気を味わるのが魅力。夏はエイサーの音が鳴り響き、活気に満ち溢れます。県内で2番目に人口が多く、市の中心地は「コザ」の愛称で親しまれています。
沖縄市内の難しい地名
安慶田(あげだ)
池武当(いけんとう)
御殿敷(おどんじき)
越来(ごえく)
古謝(こじゃ)
胡屋(ごや)
園田(そんだ)
大工廻(だくじゃく)
「珊瑚」を意味するうるま市は、東海岸に面した勝連(かつれん)半島と、8つの島から形成されてます。世界遺産に登録された勝連城跡や、海の上を走る海中道路は多くの観光客が押し寄せる人気スポット。琉球最古と言われる伝統エイサーや、闘牛の盛んな街としても有名です。
うるま市内の難しい地名一覧
東山(あがりやま)
安慶名(あげな)
西原(いりばる)
兼箇段(かねかだん)
南風原(はえばる)
平安座(へんざ)
平安名(へんな)
屋慶名(やけな)
沖縄県北部にあるエリア。「万座毛」「美ら海水族館」「青の洞窟」「琉球村」「古宇利大橋」など、沖縄県を代表する観光地が多くあります。東、西、北と3方向が海に面しているため、美しい海を堪能できるスポットが多いのが魅力。リゾートホテルも多く立ち並んでおり、リゾートウエディングの会場も多く存在します。
国頭郡内の難しい地名一覧
座津武(ざつん)国頭郡国頭村
美作(ちゅらさく) 国頭郡国頭村
桃原(とうばる) 国頭郡国頭村
辺野喜(べのき)国頭郡国頭村
喜如嘉(きじょか) 国頭郡大宜味村
一名代(てんなす) 国頭郡大宜味村
饒波(ぬうは) 国頭郡大宜味村
慶佐次(げさし)国頭郡東村
天底(あめそこ)国頭郡今帰仁村
今帰仁(なきじん) 国頭郡今帰仁村
大堂(うふどう) 国頭郡本部町
伊武部(いんぶ) 国頭郡恩納村
喜瀬武原(きせんばる) 国頭郡恩納村
谷茶(たんちゃ)国頭郡恩納村
金武(きん) 国頭郡金武町
沖縄中部のエリア。同じ郡内でも「アメリカンビレッジのある異国情緒溢れる北谷町」「残波岬などの絶景に恵まれた読谷村」「穏やかなサトウキビ畑の農村風景が広がる中城村」「昔ながらの生活と伝統芸能が残る北中城村」と、各々の村に個性があるのが魅力。リゾートホテルも多く立ち並ぶ、人気の観光エリアです。
中頭郡内の難しい地名一覧
大当(うふどう) 中頭郡読谷村
渡慶次(とけし) 中頭郡読谷村
比謝矼(ひじゃばし) 中頭郡読谷村
読谷(よみたん) 中頭郡読谷村
栄口(えぐち)中頭郡北谷町
上勢頭(かみせど)中頭郡北谷町
下勢頭(しもせど)中頭郡北谷町
謝苅(じゃあがる)中頭郡北谷町
北谷(ちゃたん) 中頭郡北谷町
熱田(あった)中頭郡北中城村
安谷屋(あだにや) 中頭郡北中城村
石平(いしんだ) 中頭郡北中城村
島袋(しまぶく)中頭郡北中城村
瑞慶覧(ずけらん)中頭郡北中城村
仲順(ちゅんじゅん) 中頭郡北中城村
伊集(いじゅ)中頭郡中城村
中城(なかぐすく) 中頭郡中城村
和宇慶(わうけ)中頭郡中城村
名前の通り、沖縄本島の一番下、最南端に位置するエリアです。久米島、渡嘉敷島、慶良間諸島など、近くの離島も同じ郡に所属している、沖縄ならではの構成。有名なダイビングスポットが多く存在するので、ダイバーにとって憧れの場所となっています。
島尻郡内の難しい地名一覧
南風原(はえばる)島尻郡南風原町
伊釈加釈(いじゃかじゃ) 島尻郡座間味村
粟国(あぐに) 島尻郡粟国村
具志頭(ぐしちゃん) 島尻郡八重瀬町
後原(くしばる) 島尻郡八重瀬町
東風平(こちんだ) 島尻郡八重瀬町
いかがでしたか?沖縄の地名はもともと、方言を由来とするものが多く、当て字にしたり呼び方そのものが変化していることもあるようです。独特の地名を覚えて、沖縄滞在を楽しみましょう!
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