沖縄ウエディング.まとめ
沖縄屈指のリゾートエリアとしても有名な恩納村（おんなそん）。そして読谷村（よみたんそん）は恩納村のすぐ下に位置し、大人のリゾートとして人気があります。読谷村から恩納村にかけての西海岸エリアは、リゾートホテルと「これぞ沖縄」と思わせてくれるような美しいビーチが連なり、サンセットタイムの眺望も抜群。
沖縄ウエディングを恩納村の会場で行った場合に行きやすいおすすめ観光スポットを、現地ライターがご紹介します！
恩納村・読谷村は、沖縄本島きってのリゾートエリア。西海岸沿いには琉球王国時代から愛されてきた景勝地が並びます。恩納村周辺エリアでは是非沖縄の絶景を楽しんでくださいね。
かつて琉球王国の国王が「万人を座するに足る」と、その美しさを称えたという「万座毛」。琉球石灰岩の大地の上には、天然記念物に指定された植物群が織りなす草原が広がっており、順路に沿って歩いて行くと奇岩と海の美しい光景を臨むことができます。
海の透明度はとても高く、海底まで見通せるほど。断崖絶壁から望む、美しい海のコントラストが魅力です。無料で訪れることができるスポットで、30分ほどあれば歩いて回ることができるので、恩納村（おんなそん）近辺で挙式の場合はぜひ立ち寄りたいですね。
◆万座毛
住所：〒904-0411 沖縄県国頭郡恩納村恩納
営業時間：24時間
観覧料：無料
URL：http://www.vill.onna.okinawa.jp/about/information/1484719566/1484720229/
沖縄のマリンアクティビティで一番人気ともいえる場所。岬の付近は透明度の高い美しい海で泳ぐ熱帯魚たちの光景を楽しめます。有名な「青の洞窟」は、シュノーケリングとダイビングでは、海面と海底からそれぞれ異なる光景を見ることができるので、時間が許せば両方楽しみたいアクティビティです。
シーズン中には駐車場も大変混み合いますので、個人で行くよりも、事前にアクティビティ業者に申し込んで送迎してもらうことをおすすめします。
海が荒れることもあるので、波の状況を公式URLより事前に確認していきましょう。
◆真栄田岬
住所： 〒904-0417 沖縄県国頭郡恩納村真栄田469-1
TEL：098-982-533
隆起したサンゴ礁の断崖が約2kmにわたって続く岬。岬の先端ににある「残波岬灯台」からは、コバルトブルーの海を望む、ダイナミックな景観が楽しめる景勝地です。天気が良ければ本部半島～伊江島～慶良間諸島まで見渡せるパノラマの風景を楽しむことができます。
岬の一帯は「残波岬公園」として整備され、カフェやバーベキューを楽しむことができます。沖縄本島で最後に夕日が沈むサンセットスポットとしても有名。
◆残波岬
住所：〒904-0328 沖縄県読谷村宇座1861
TEL：098-958-0038
灯台営業時間：（5～9月）9:30～16:30／（10～4月）9:00～16:00
灯台入場料：200円（中学生以上）
URL：http://www.yomitan-kankou.jp/detail.jsp?id=74756&menuid=11949&funcid=3
沖縄は昔、「琉球王国」というひとつの国でした。琉球と日本の文化は互いに影響しあって現代に続いています。そんな沖縄の歴史や文化に触れることができる施設をご紹介します。
琉球王国の街並みを模したテーマパークで、テレビや映画のロケ地としてもよく利用されている施設です。沖縄らしい建物に囲まれてのエイサーショーや、ワークショップなど様々な体験を通じて沖縄の文化を知ることができます。琉球装束の着付けもありますよ。
琉球村手前の「沖縄の駅ちゃんぷるー」は、無料で入ることができるドーム型の施設で、こちらも貸衣装や革ぞうりの絵付けなどの体験ができますよ。雨の日でも楽しむことができ、お土産物を買うのにもおすすめの場所です。
エントランスに旅行会社があり、沖縄で楽しめるマリンアクティビティや、沖縄美ら海水族館をはじめとした施設の割引チケットなども取り扱っているので、旅行情報を得るのにも便利。
◆琉球村
住所：〒904-0416 沖縄県国頭郡恩納村山田1130
電話：098-965-1234
営業時間：9：00～18：00（2019年10月から変更→） 9：00～17：30 最終入館は閉場30分前まで
観覧料：16歳以上1,200円／6～15歳600円／6歳未満無料（2019年10月から変更→）大人1,500円／高校生1,200円／小・中 600円／6歳未満無料
URL：https://www.ryukyumura.co.jp/
琉球王国を舞台とした大河ドラマ「琉球の風」（1993年）の舞台セットとして作られた、首里の城下町の街並みを活かしたテーマパーク。32の工房では、琉球ガラス、シーサー色付などをはじめとしたと101の体験メニューを楽しむことができます。
また、琉球武家屋敷をそのまま活かしたレストランや、新潟県栃尾又温泉付近から産出される風化鉱物を使用した、準天然温泉「トゴールの湯」も併設。毎年11月～2月には「琉球ランタンフェスティバル」を実施。城下町がランタンで照らされるその風景は、読谷村の冬の風物詩です。
◆体験王国むら咲むら
住所：〒904-0323 沖縄県中頭郡読谷村高志保1020-1
電話：098-958-1111
営業時間：9：00～18：00（最終入園17:30）※行事により異なります。
入場料金：大学生以上600円／中高生500円／小学生400円／幼児無料
名将として知られる護佐丸（ごさまる）が、15世紀初頭にこの地の統治を琉球王国から任された際に築城。「琉球王国のグスク及び関連遺産群」のうちの1つとして世界遺産に登録されています。
他の世界遺産のお城とは異なり、入場料が不要なので自由に見学可能。美しい石積みや、沖縄最古のアーチ形の門が見どころで、城壁の一部には登ることもできますよ。丘の上からは東シナ海が一望でき、特にサンセットが見事です。
城跡の向かいにある「ユンタンザミュージアム」では、読谷村の歴史や座喜味城について、より深く知ることもできます。
◆座喜味城跡
住所：〒904-0301 沖縄県中頭郡読谷村座喜味708-6
電話：098-958-3141
営業時間：見学自由・無料
URL：http://www.vill.yomitan.okinawa.jp/facilities/post-14.html
◆ユンタンザミュージアム
住所：〒904-0301 沖縄県中頭郡読谷村座喜味708-6
電話：098-958-3141
営業時間：9：00～18：00（水曜定休）
料金：高校生以上400円／小中学生240円／幼児無料
URL：http://www.yuntanza-museum.jp/
せっかく来たのだから、沖縄の名産品を買って帰りたい！という方も多いはず。恩納村・読谷村エリアにある代表的なスポットをご紹介します。
「やちむん」とは沖縄の方言で「焼き物」のこと。読谷村の「やちむんの里」は、かつて那覇の壺屋にから多くの陶工が移住して陶芸村を開いたことからはじまりました。
やちむんの里内には「読谷山焼窯」と「読谷山焼北窯」の2つの登り窯があり、19の工房があります。各工房それぞれに個性があり、見ているだけでも楽しめるので今では若い女性にも人気のスポットです。。沖縄の伝統的なデザインから、カラフルで可愛らしいものまであるのでお気に入りの品を探してみては。
特に12月に行われる、年に一度の「読谷山焼陶器市」は多くの人で賑わいます。
◆やちむんの里
住所：〒904-0301 沖縄県中頭郡読谷村座喜味2653-1
TEL：098-982-9216（読谷村役場商工観光課）それぞれの工房へは、以下のリンク先からご確認ください。
営業時間：工房によって異なります。
URL：http://www.yomitan-kankou.jp/detail.jsp?id=89635&menuid=11950&funcid=3&editMode=
恩納村の産直市場。海・山の幸、そして沖縄産のマンゴーをはじめとしたトロピカルフルーツなど、旬の農作物のほか、お土産物や、沖縄のローカルフードを味わえるお食事処などが一体となっています。
なかでも、フルーツをたっぷりと盛りつけたジャンボかき氷の「琉氷（りゅうぴん）」は人気で、夏には大行列も。地元ならではのレアなものを探してみませんか？
◆おんな道の駅
住所：〒904-0301 沖縄県中頭郡読谷村座喜味2653-1
TEL：098-964-1188
営業時間：10：00～19：00
海を茜色に染めるサンセット。絶景スポットが連なる恩納村～読谷村の西海岸エリアは、たくさんの景勝地に恵まれ、どこを訪れようか迷ってしまうほど。
あちこち回るのも良いですし、1つのスポットをじっくりと味わうのも素敵です。せっかく沖縄に来るのですから、お気に入りの場所を見つけて、素敵な思い出を作ってくださいね！
メニューを閉じる
お気に入り
新規会員登録
ログイン
