《お金のこと》ゲストの旅費負担はどうする？

2020.12.22

リゾート挙式にゲストを招待した場合、ゲストはご祝儀や列席の準備費用のほかに、交通費や宿泊費といった旅費が必要となります。ゲストの負担が少しでも軽くなるよう、新郎新婦がゲストの旅費を負担するのが一般的ですが、その負担額については様々。今回はゲストの旅費負担についてご紹介します。

・家族の場合

感謝の気持ちを込めて親孝行や家族旅行として旅費をプレゼントする方が多く、新郎新婦が全額負担するカップルも多いようです。しかし親戚や友人に比べ相談しやすいのも事実。全額負担が難しい場合、思い切って相談してみましょう。

・親戚の場合

全額負担する、または旅費もしくは宿泊費のどちらか一方を負担する方が多く、特に宿泊はまとめて手配すると割引が利く場合もあり、宿泊費を持つカップルが多いようです。また、東京から出発した場合の2泊3日の旅費＋宿泊費の相場が7～8万円のことから、3～5万円位を一律でお車代として渡す方法もあります。

・友人の場合

旅費・宿泊費共に一切負担しないカップルが多いようです。この場合、ゲストからのお祝いであるご祝儀を辞退するのがマナー。挙式日が決定した段階でそれでも参列していただけるかをまずは打診してゲストの意思を確認後、改めて招待するなど配慮が必要です。

沖縄ウエディングの場合、お車代負担の考え方や方法は新郎新婦によって様々ですが、まずは遠くから時間を割いて参列してくれるゲストに対しての感謝の気持ちが大切です。ゲストに喜んでもらえるよう配慮していきましょう。

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