沖縄ウエディング.まとめ
遠出になる沖縄リゾートウエディングだからこそ、招待を考える際に「どのくらいの人数を招待できるの？」「旅費は負担するべきなの？」「負担しない場合はどのように招待すればいいの？」など
たくさんの不明点が出ているのではないでしょうか。
今回は、沖縄リゾートウエディングに招待するゲストを決めるポイントや、招待する際のマナーについてご紹介します。新郎新婦にとってもゲストにとっても、気持ちのよい挙式を目指して準備を進めていきましょう。
考えることが多い結婚式の中でも、ゲスト選びは悩む人が多いポイントです。
まず、招待したい人をリストアップすることから始めましょう。リストアップする際におさえてほしいポイントを紹介します。
手順1．理想とする結婚式をふたりで話し合う
理想的な結婚式をイメージし、結婚式に来て欲しいゲストをまずはリストアップしていきます。
“友人や会社の人をたくさん呼んで立食パーティがしたい”、“家族を中心にしたアットホームなパーティにしたい”、“親しい友人と家族と美味しい食事を堪能しながら挙式したい”など、理想をふたりで話し合い、イメージを膨らませます。
手順2．ピックアップしたなかから呼ぶべきゲストを絞る
理想の結婚式に沿ってリストアップしたら、その中から結婚式に必ず来てほしいゲストを絞っていきましょう。
もちろんリストアップした人、全員を招待するのもありですが、結婚式は両家が集まるので、招待人数のバランスを取ることも大切です。
どこまでの親戚を呼ぶか、職場の人はどうするかなど、両家のバランスを取りながら、招待するべきゲストを決めていきます。
ただ、親戚の関係性は新郎新婦にわからない部分があるので、家族に相談しながら決めていくと安心です。
リゾートウエディングは、家族や親しい友人など大切な人との旅行もかねて挙式ができるという点に魅力があります。
ゲストを招くリゾートウエディングをするには、招待するゲストの旅費への気遣いや、招待するタイミングはかなりの重要ポイント。各ゲストへの気遣いを確認しましょう。
家族
新郎新婦にとって両親は、今までの感謝の気持ちを1番に伝えたい存在ではないでしょうか？そのため、今までの感謝を込めて旅費を負担して招待するカップルも多くいるようです。
全額ではなく、一部負担でも親心としては嬉しいもの。親孝行の気持ちを込めて可能な額の旅費の負担を検討したり、旅行の手配を行ったりなどの配慮で安心感を持ってもらえます。
兄弟や親族の場合も、一部負担または、ご祝儀の辞退を伝えて招待すると、負担を減らした招待が期待できます。
友人
リゾートウエディングに友人を招待する場合、負担をまったくしない、または一部の負担でとどまることが一般的です。
もしも負担しない選択をするなら、ご祝儀を辞退する旨を伝えることもオススメ。
ただし、挙式の日程は早めに伝えることが大切です。その際には旅費の負担額についても伝えましょう。挙式スケジュールは4か月前までに伝えることが一般的です。
会社関係者
会社関係者を呼びたい場合も早い段階で相談し、招待しましょう。もし披露宴でスピーチをお願いする場合は、招待状に依頼状を添えることを忘れずに。
招待状や依頼状を出す場合は、丁寧な気持ちを心掛けて紙の素材やデザインにこだわり、連名で送ることが好ましいです。
交通費として航空券を準備する、“お車代”として現金を当日渡すことなどの対応をしてゲストの予定を尊重する負担方法にできるよう、ゲストに事前に相談してみることがオススメです。
結婚式に招待する場合、招待状を送ることが一般的ですが、招待状を送る前に旅費について相談しておくことが招待する側の礼儀です。
新郎新婦側もお金の負担については言いにくい内容ですが、招待される側も聞きづらい点です。「負担することができないけど、招待したい」旨を伝えれば前向きに検討してくれるゲストもいます。
各ゲストに対して旅費や交通費、ご祝儀をどのようにするかをふたりで事前に話し合い、招待状を出す前にゲストへ相談しておきましょう。
結婚式にゲストを招待するなら、式場を決めるよりも早い段階でリストアップする必要があるほど結婚式の雰囲気を大きく変えるゲストの存在。
「この人は呼ぶから、この人も？」など、人との関係性から招待するべき人が広がる場合もあると思いますが、ふたりがぜひ来てほしいと思う人を招待することが、充実した結婚式を作り上げます。
結婚式の雰囲気を作るとも言えるゲスト選びは重要なポイントです。今回紹介した内容を参考にしながらゲストをリストアップしていきましょう。
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