沖縄リゾートウエディングに招待された際、せっかくだからアロハシャツやかりゆしウェアで参加すると会場に一体感が生まれることでしょう。
アロハやかりゆしで参加するとなった時に、気になるのは足元をどうするか、ということ。日差しも気温も高い沖縄なら、ビーチサンダルなどのラフなスタイルで参戦しても大丈夫なの?どこまでがOKでどこからがNGなの?と気になりますよね。
今回は沖縄挙式に参加する場合のコーディネイトについて、回答していきます。
A1.南国リゾートといえば、アロハシャツやかりゆしウェア!果たしてどちらを選ぶのが正解なのでしょう?アロハシャツはハワイが起源のシャツで、かりゆしウェアはそのアロハシャツをモチーフに沖縄風にアレンジしたシャツです。
一見カジュアルウェアのようですが、どちらもフォーマルな場面で着られる正装として現地では認められています。
ただし、沖縄でのリゾートウエディングであれば、アロハシャツよりかりゆしウェアを選びましょう。「かりゆしウエア」は商標登録されており、以下の2点が守られたもののみがかりゆしウエアと名乗ることができます。
①沖縄県内で縫製されたもの(布地は県外で生産されたものでも良い)
②沖縄観光をPRする柄のもの
どちらを選んでもOKですが、かりゆしウエアを選んだ方が、より沖縄の伝統に身を包まれて式を楽しむことができるでしょう。
A2.アロハシャツ&かりゆしウェアに合わせるシューズはどんなものがいいでしょう?前述の通り、かりゆしウェアはフォーマルウェアなので、男性は革靴やサドルシューズなどが合わせやすいでしょう。
ただ、リゾートウエディングなので、もしビーチでの挙式や撮影などが事前にわかっていて新郎新婦から指定がある場合は、ビーチサンダルなどで参列するのは失礼にはあたりません。
おすすめはエスパドリーユです。ビーチサンダルほどカジュアルになり過ぎず、大人っぽく履きこなすことができますし、ビーチなどにも対応できます。
A3.女性の場合、ヒールのないぺたんこサンダルなどの動きやすいサンダルでも、それほどカジュアルにならず浮いた感じにはなりません。足首にストラップが付いているサンダルなど、少し装飾のあるものならなおさらです。
ただし、ビーチでの撮影などで汚れてしまうことも考慮して、革製品や金属の装飾が付いたものは避けた方が無難。女性の場合もエスパドリーユはおすすめです。
A4.アロハシャツやかりゆしウェアは正装なので、ビジネスシーンではスラックスなどに合わせるのが一般的です。ウエディングの場合、スラックスなどでもちろん大丈夫ですが、ビーチウエディングの場合、砂が入ることを考慮すると、七部丈のパンツにサンダルなどを合わせることで、おしゃれかつ機能的に使うことができるため、おすすめです。
ショート丈のパンツにスリッポンをあわせるなどのスタイルでもビーチが目の前なら、少し遊び心のあるコーディネートとしてかっこよく決まるでしょう。
A5.女性がアロハシャツやかりゆしウェアに合わせやすいボトムスなら、パンツスーツでもスカートでもOK。ただし、派手な柄が多いアロハシャツ&かりゆしウェアなので、ボトムスは無地のものを選びましょう。
アロハシャツやかりゆしウェアに合わせるシューズはいかがでしたか?挙式への参列なのでマナーなどいろいろ気を遣いますが、リゾートウエディングなので、少し遊び心があるファッションでも許されますので、思い思いのシューズでリゾートウエディングを楽しみましょう!
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