沖縄ウエディングとともに、観光スポットとしてビーチに行きたい!という方は多いと思います。しかし、沖縄本島には、たくさんのビーチがあるので迷ってしまいますよね。そこで、数あるビーチや景勝地の中から、海でしたいこと別でおすすめビーチをセレクトしました!
沖縄本島に訪れた際の行き先を探すのに、ぜひお役立てくださいね。
家族連れで沖縄へ!自然いっぱいの場所に憧れるかもしれませんが、実は沖縄の海にはハブクラゲなどの危険生物もいっぱい。子連れで海水浴を楽しむなら、きちんとハブクラゲ防止ネットなどが整備されて、ライフセーバーのいるビーチが安心です。
また、夏の期間はビーチで行うバーベキュー(ビーチパーティ)が沖縄ファミリーの定番。必要な道具や食材まで全て現地で調達できるので、手ぶらでバーベキューが楽しめます。
沖縄らしいビーチの過ごし方を体験してみてもいいかも。
本島南部、糸満市にあるビーチ。泡盛や製菓工場が立ち並ぶエリアを抜けた先にあります。人工ビーチで、向かいの「サザンビーチホテル」のプライベートビーチのように見えますが、一般利用できるビーチ。
一年中バーベキュー(ビーチパーティ)ができるのも嬉しいポイント。雨の時は近隣の工場見学で、大人も子供も楽しめます。
◆美々ビーチ
〒901-0306 沖縄県糸満市西崎町1丁目6番15
開演時間:8:30~20:30(4~10月)/8:30~18:30(11~3月)年末年始除く
利用料金:駐車場料金が普通自動車で500円(終日)
ビーチ遊泳期間:海開きの日から10月末まで
バーべキュー:11月~3月の毎週火曜定休、年末年始の休業期間を除き年中受付
10:00~20:00(4~10月)/ 10:00~18:00(11~3月)
HP:http://bibibeachitoman.com/
アメリカンビレッジから少し南に下ったところにある公営ビーチ。安良波(アラハ)公園の奥にあり、地元の人が多く集うビーチです。
海水浴エリアもきちんと整備されており、駐車場は無料ですが、人気ビーチなので早めに満車になることも多いです。公園自体は24時間開いているのでいつでも入ることができますが、遊泳は夕方までにしましょう。
ビーチ沿いのバーベキューは大人気で、毎月1日からその2ヶ月後の予約を受け付けています。(例:7月1日から9月1日~30日の予約が可能)
許可を得れば、ウッドデッキなどからウエディング撮影も可能。
◆アラハビーチ
〒〒904-0116 沖縄県中頭郡北谷町北谷2-21
利用料金:なしビーチ遊泳期間:海開きの日から10月末まで
バーべキュー:事前予約が必要。10:00~19:00
HP:https://uminchunokai.com/ (アクティビティ)
http://ccdc.jp/araha-beach/ (バーベキュー)
沖縄海洋博公園内にあるエメラルドビーチは、沖縄美ら海水族館より徒歩約10分の場所にあるビーチです。
名前の通りエメラルドに輝く美しいビーチでは、波打ち際まで魚の群れを見ることができます。水質が高く、"A(良い)"と認められ、平成13年に「水浴場八十八選」、平成18年には「快水浴場百選」に認定されています。
許可を得れば、ウエディングフォトを撮影することもできますよ。
◆エメラルドビーチ
〒905-0206 沖縄県国頭郡本部町字石川424番地
電話:0980-48-2741
開演時間:夏期 4月1日~9月30日 8:30~19:00 通常期 10月1日~10月31日 8:30~17:30
利用料金:無料(駐車場も無料)
ビーチ遊泳期間:海開きの日から10月末まで
HP:http://oki-park.jp/kaiyohaku/inst/75
海遊びを目いっぱい楽しみたい!そんなあなたには、マリンアクティビティが充実しているリゾートホテルが管理するビーチがおすすめ。
沖縄のリゾートホテルのビーチは、宿泊者以外でも利用可能(施設利用料が必要になります)だし、管理がしっかりしているので家族連れの海水浴にもおすすめですよ。
2000年に九州・沖縄サミットの舞台ともなったブセナ岬に建つラグジュアリーホテル「ザ・ブセナテラス」のビーチ。全長760mの白い砂浜が広がる美しいビーチです。遊泳エリアには、ハブクラゲ防止ネットも張られているので安心して泳ぐことができます。
ウェイクボードやマリンジェットのほか、水圧を利用して宙に浮かぶXジェットパックなどアクティビティは盛りだくさん。シュノーケリングやダイビングはもちろん、泳がなくても水中散歩が楽しめるマリンウォークなど多彩なメニューも魅力です。
隣接するブセナ海中公園には、海中の景色を楽しめる「海中展望」や、グラスボートなどもあり、海に入らなくても充分満喫できるスポットとなっています。
◆ブセナビーチ
〒905-0026 沖縄県名護市喜瀬1808
電話:0980-51-1333
営業時間:9:00~17:00(4月1日~6月22日、10月1日~10月31日)
9:00~18:00(6月23日~6月30日、9月1日~9月30日 )9:00~19:00(7月1日~8月31日)
URL:https://www.terrace.co.jp/busena/information/resortmap_floorguide.php
ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートの管理するビーチ。バナナボートやジェットスキー、シーカヤックやSUPなど、ビーチアクティビティも網羅するほか、ビーチエントリーでシュノーケリングツアーも催行しています。
左手には万座毛も見える景観の良さがポイント。海上には国内最大級の海上アスレチック「オーシャンパーク」もあり、一味違った海遊びも楽しめます。
◆万座ビーチ
〒905-0026 沖縄県名護市喜瀬1808
電話:0980-51-1333
営業時間:9:00~19:00(~8月31日)・ 9:00~18:00(9月1日~9月30日)・9:00~17:00(10月1日~10月31日)・9:30~17:00(11月1日~12月31日)
URL:https://www.anaintercontinental-manza.jp/activity/
https://www.anaintercontinental-manza.jp/activity/leisure.html
読谷村のホテル日航アリビラの前に広がるニライビーチ。ホテルのビーチかと思いきや、実は村営。もちろんホテル宿泊者ではなくても利用可能です。
ジェットスキーやSUPといったメジャーなアクティビティの他、自分で舵を取るボード、ホビーエクリプスやアクアサイクル、ビーチカヌーなど、自分で操縦するツールが充実しています。
沖縄のビーチでは珍しく、シュノーケリングも楽しめます(ライフジャケット着用要・無料)し、ツアーもあるので、ぜひ参加を。
◆ニライビーチ
〒904-0327 沖縄県中頭郡読谷村字儀間600
電話:098-982-9111
営業時間:8:30 ~ 18:30(7月20日 ~ 8月31日)・ 9:00 ~ 18:00 (9月1日 ~ 9月30) 9:00 ~ 17:30 (10月1日 ~ 10月15日) 9:00 ~ 17:00(10月16日 ~ 10月31日) 9:00 ~ 16:30(11月1日 ~ 3月31)
URL:https://www.alivila.co.jp/activity/beach.php
泳がなくても、きれいな海を見に行きたい!そんなあなたにおすすめの絶景スポットをご紹介!シーズンオフでも、晴天の日にはとても美しいオーシャンブルーを楽しむことができますよ。
本島の南東にある南城市の絶景スポット「ニライカナイ橋」。正確には「ニライ橋」と「カナイ橋」という2つの橋が繋がっています。高台から海に向かって弧を描いて降りていくその風景はまるで天空の橋のようです。橋が始まる場所には展望スポットがあり、このように海と橋を見渡す絶景を楽しめますよ。
◆ニライカナイ橋展望台
〒901-1400 沖縄県南城市知念知念
沖縄県南城市にある世界遺産・斎場御嶽(せーふぁうたき)。琉球王国随一のパワースポットとしても有名な場所です。その第2駐車場から海側にあるのが、この知念岬。周囲は公園として整備されており、橋を渡ったその先の海は、サンゴ礁まで見渡せる透明度の美しい海が広がっています。
斎場御嶽に行く方は、ぜひ立ち寄って欲しいスポットですよ。
◆知念岬公園
〒901-1400 沖縄県南城市知念久手堅
うるま市にある海中道路から橋でつながった「宮城島」。沖縄の塩で有名な「ぬちまーす」の工場敷地内にあるのが、この「果報(かふう)バンタ」です。果報とは沖縄の言葉で「幸せ」、バンタは「岬・崖」を表しています。
海から吹く爽やかな風と見渡す限りの絶景は、このためにわざわざでも行く価値アリの場所ですよ。敷地内には他にもエネルギーの通り道「龍神風道(りゅうじんふうどう)」、丘の上の「三天御座(みてぃんうざ)」といったパワースポットがあります。また、「ぬちまーす」の塩工場見学は無料なので、あわせて楽しんでみてはいかがでしょうか?
◆果報バンタ
〒904-2423 沖縄県うるま市与那城宮城2768
電話:098-983-1111
営業時間:9:00~17:30
HP:https://www.nuchima-su.co.jp/
沖縄に来たから、せっかくだからシュノーケリングで、こんな海中の風景を楽しみたい……そう思われる方も多いでしょう。ですが、沖縄本島の整備されたビーチはほとんどがシュノーケリング禁止で、さらに砂浜のビーチはサンゴ礁がないので、いわゆる「南国の海」といった風景は見られません。
基本的にはシュノーケリングは個人で楽しむよりもツアーがおすすめ。マリンアクティビティの項でご紹介したビーチでも、それぞれシュノーケリングツアーをやっているので、ぜひそちらもご参考ください。
沖縄本島のビーチはほとんどがシュノーケル禁止、そして沖合に行かないといわゆる南国の海を満喫することは難しくなっています。
そんな中、比較的エントリーした場所から近いところで南国の海を堪能できるのが「真栄田岬」。青の洞窟は、シュノーケルと体験ダイビングではまた違った光景で楽しめます。
ただ、海が荒れやすいので遊泳禁止の日が多いことと、大人気スポットなので、駐車場に車を停められないことも。そのため、個人ではなくツアーで参加するのがおすすめです。
◆真栄田岬
〒904-0417 沖縄県国頭郡恩納村字真栄田469-1
沖縄本島にあるたくさんのビーチ。離島に比べて設備が整っており、アクティビティも豊富なので、どれにしようか迷ってしまいますよね。
海水浴メインの方は、遊泳エリアが設けられており、安心して泳ぐことができるビーチがおすすめ。そしてアクティビティを楽しみたい方には、基本的にはホテルが管理するビーチ、シュノーケリングを楽しみたい方には、ビーチエントリーよりも沖合まで行くツアーだとサンゴ礁や熱帯魚がたくさんいておすすめです。
あまり人のいない隠れ家ビーチや、自然のままに手つかずのビーチも素敵ですが、人がいないということは整備されていないだけでなく、海が実は急に深くなったり、流れが早くて危険だったりとそれなりの理由があります。
沖縄の海での海難事故は毎年発生していますので、海遊びの際には十分注意しましょうね。
※海遊びをされる方への大事なお願い※
ケミカルな日焼け止めがサンゴ礁に及ぼす被害が深刻な状況になっています。美しい沖縄の海を守るためにも、海に入る際には通常の日焼け止めの使用はお控えください。ラッシュガードやトレンカなどで身体の日焼けは防いでいただき、どうしてもという方は、沖縄県で開発された「サンゴに優しい日焼け止め」の使用をお願いいたします。
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