沖縄ウエディング.まとめ
八重山諸島の玄関口でもある石垣島。沖縄本島よりも南にあるため、毎年3～4月には日本で一番早い海開きが行われます。ほとんどの海では10月くらいまでは遊泳期間として泳ぐことができ、マリンアクティビティのツアーはほぼ通年行われています。
そんな石垣島には素敵なビーチがたくさん！今回は、石垣島のビーチやそのきれいな海を見渡せるようなビュースポットをまとめてご紹介します。
この章では、ビーチでジェットスキーやバナナボートなどのアクティビティを楽しみたい方におすすめのビーチをご紹介。特にリゾートホテルの管理するビーチは、設備も充実でいろいろ揃っており、監視員もいるので安心して海水浴ができるのでおすすめですよ。
真栄里（まえさと）ビーチは、ANAインターコンチネンタル石垣リゾートの敷地内にあるビーチ。石垣空港からも一番近いビーチです。
人工ビーチではありますが、水質も綺麗で、ホテルの宿泊者以外も利用可能。石垣島で一番の高級リゾートホテルとあって、設備も充実しているのがおすすめポイント。ビーチには危険なハブクラゲ防止ネットが張られ、ライフセーバーも常駐していますので、お子様連れで海水浴を楽しみたい方にもおすすめのビーチです。
◆真栄里ビーチ
住所：〒907-0002 沖縄県石垣市字真栄里354－1
TEL：0980-88-7111（ANAインターコンチネンタル石垣リゾート）
URL:https://www.anaintercontinental-ishigaki.jp/activities/sea/
フサキビーチリゾート ホテル＆ヴィラズ が管理するビーチ。ホテル宿泊者以外の方も利用できます。ビーチで泳ぐのももちろん、ビーチの前のプール「スプラッシュパーク SPLASH PARK」には、 石垣島最大のウォータースライダーなども備えた水遊びエリアがあり、海を眺めながらのバータイムも楽しめます。
フサキビーチの一番の特徴は、写真のように海に張り出した桟橋「エンジェルピア」。最高のインスタ映えスポットです。西側に面しているので、夕日の名所としても知られており、泳がなくても見るだけでも楽しいビーチです。車で11分の場所にある石垣島鍾乳洞とあわせて訪れるのがおすすめですよ。
◆フサキビーチ
住所：〒907-0024 沖縄県石垣市字新川1625
TEL：0980-88-7000
URL：https://www.fusaki.com/activity/
石垣島の北端近く、最も海が美しいといわれているビーチ。白い砂浜と透き通った海では、期間限定で干潮時に海水浴が楽しめます。
ハブクラゲ防止ネットが張られていることや管理員が常駐していることにより、安心して海遊びを楽しむことができます。バナナボートなどのマリンアクティビティも充実しており、更衣室やシャワーも完備というホテル並みの設備の充実も魅力です。
駐車場利用料金が1日400円かかってしまいますが、後述する平久保灯台と併せてぜひ楽しんでくださいね。
◆サンセットビーチ
住所：〒907-0331 沖縄県石垣市字平久保234
TEL：0980-89-2234
ダイビングに比べて、気軽に海の中を探検できるシュノーケリング。残念なことですが、近年ニュースなどでも話題の「サンゴの白化」現象が進み、ビーチからすぐの場所でこのようなサンゴ礁を見られるということはあまりありません。（その原因の一つは、私たちがつける日焼け止めです）
そのなかでも、比較的浅瀬でシュノーケリングが楽しめるビーチをご紹介します。
地元の人にも人気のビーチ。リーフに囲まれたサンゴ礁を楽しめるシュノーケルスポットまでは、遠浅になっているので泳ぎやすいのですが、離岸流が発生しやすくマリン業者を通して楽しみむのがおすすめ。
本格的にシュノーケリングを楽しみたい場合は、個人で行くよりはシュノーケル専門店などで沖合のポイントに行くのがベストです。最近話題の「青の洞窟」も、認知度が上がるにつれて観光客によって場所が荒らされるようになり、個人では入れなくなりました。
ダイビングショップだと、潜るポイントになるのでシュノーケリングで見られるものが限られる場合も。シュノーケルとダイビングでコースが分かれているものの方がおすすめです。
◆米原ビーチ
住所：〒907-0451 沖縄県石垣市字桴海644
TEL：0980-82-1535（石垣市 企画部観光文化課）
URL：http://beach.yaeyamahazardmap.com/yonehara-rule/
お子様でも安心なのは遠浅のビーチ。石垣島と竹富島からご案内します。
底地（すくじ）ビーチ、石垣島の指定海水浴場。弧を描く砂浜が1kmも続く長いビーチです。場所は川平湾から車で約10分ほど。サンゴ礁などはほぼありませんが、遠浅で波が穏やかなので、お子様も安心して海水浴が楽しめます。モクマオウの木陰でのんびりくつろぐのもおすすめです。
干潮時はかなり沖合まで歩いていくことができます。
◆底地ビーチ
〒907-0453 沖縄県石垣市字川平185
TEL： 0980-83-4373 指定管理 合同会社 Value Creation
URL：http://ishigakivc.xsrv.jp/%e5%ba%95%e5%9c%b0%e3%83%93%e3%83%bc%e3%83%81-2/
石垣港離島ターミナルから船で10分、竹富島を代表するビーチがコンドイビーチです。
港から集落を経由して自転車やバスで訪れることができます。こちらも遠浅で波がほとんどないので、お子様と水遊びをするのにぴったり。ずっと砂浜なのでサンゴや熱帯魚は見られませんが、透明度が高く、美しい海なので見るだけでも癒されますよ。
付近には島猫がたくさんいて、名物ともなっています。
◆コンドイビーチ
〒907-1101 沖縄県八重山郡竹富町字竹富
TEL：0980-82-5445
実は山が多い石垣島。起伏にとんだ地形は、高台から美しい海を望むビュースポットがいくつもあります。ここでは代表的なものを3つご紹介しましょう。
石垣島きっての景勝地として有名なのが「玉取崎展望台」（たまとりざきてんぼうだい）。
石垣島の東側に位置し、目の前に広がるエメラルドブルーの海を一望できます。個の写真からでもサンゴ礁が広がる様子が見えるほど、海の美しさを満喫できるのも魅力。
展望台までの道すがらは、ハイビスカスが植えられた遊歩道が整備。展望台までは日影がありませんので日傘や帽子の準備してくださいね。屋根付きの展望台にたどり着くと、海からの風を受けて爽やかな気分も満喫できますよ。
バスでも行けないことはありませんが、本数が少ないので、レンタカーがおすすめです。
◆玉取崎展望台
〒907-0332 沖縄県石垣市字伊原間
TEL：0980-83-3986（石垣市建設部施設管理）
URL：なし
石垣島の最北端に位置する白い灯台。登ることはできませんが、その白い灯台と後ろに広がる東シナ海の美しさは格別。この平久保埼灯台は、日本ロマンチスト協会と日本財団が、全国各地の灯台をロマンスの聖地として認定する「恋する灯台」の一つ。沖縄ウエディングをお考えの方にはぴったりの場所ですね。
特に夕日がきれいな場所として有名です。ただ、石垣島の最北端ということで、空港からだと約40分、市街地からだと約60分ほどかかります。
◆平久保埼灯台
〒907-0331 沖縄県石垣市字平久保234‐50
TEL：0980-82-2809(石垣市観光協会)
URL：https://romance-toudai.uminohi.jp/toudai/hirakubosaki.php
パイナップル農園「のばれ美崎観光農園」の中にある、パイナップルや八重山そばを提供するカフェレストラン「のばれカフェ」の展望台から見る景色は絶景。空港から車で10分という近さも魅力。展望台に登るには、カフェ利用が必要です。
◆のばれ岬
〒907-0241 沖縄県石垣市字桃里165‐395
TEL：0980-89-2744
WEBサイト：http://nobaremisaki.com/
石垣島ならどこを撮影してもインスタ映え！ですが、その中でも「海に入ることは禁止されているけれど、写真を撮りにだけでも行きたい！」と思わせるような場所をピックアップしました。
石垣島NO.1ともいえる観光スポット、川平湾（かびらわん）。「ミシュラン・グリーンガイド。ジャポン」では、沖縄県内唯一の三ツ星評価を得ています。
「川平ブルー」とも呼ばれる海の色は、干潮時も満潮時も変わらず美しく、展望スポットから眺める風景は心和ませます。混雑しやすいスポットなので、人が少ない写真を撮るためには、朝早く出かけるのがおすすめです。
川平湾は離岸流の流れが速く、遊泳は禁止されています。美しい海の中の景色はグラスボート、もしくはツアーで楽しみましょう。
◆川平湾
〒907-0453 沖縄県石垣市字川平1054
石垣島から船で10分、竹富島の西桟橋は、海に張り出した桟橋です。かつて西表島まで稲作をするために通う船が離発着していました。海の向こうには大きな西表島を見ることができます。
現在は船着き場としては使われておらず、その美しい海を見るための観光スポットとなっています。西桟橋の名の通り、西を向いているので夕日がきれいに見えますよ。
◆西桟橋
〒907-1101 沖縄県八重山郡竹富町字竹富207
沖縄ウエディングは、その美しい海も楽しみの大きなウエイトを占めますよね。石垣島には石垣島だけでなく、舟でつながった八重山諸島もあわせると、とてもたくさんのビーチがありますが、今回は石垣島＆一番アクセスしやすい竹富島からピックアップしました。
その美しさに、見るだけじゃなくて、海の中の世界も楽しみたくなりますが、もし、本格的にマリンアクティビティを楽しまれるのであれば、ダイビングやシュノーケルツアーに参加するのもおすすめです。
沖合には、ビーチとはまた違った美しい光景が広がっていますよ。
※海遊びをされる方への大事なお願い※
ケミカルな日焼け止めがサンゴ礁に及ぼす被害が深刻な状況になっています。美しい八重山の海を守るためにも、海に入る際には通常の日焼け止めの使用はお控えください。ラッシュガードやトレンカなどで身体の日焼けは防いでいただき、どうしてもという方は、沖縄県で開発された「サンゴに優しい日焼け止め」の使用をお願いいたします。
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