一生の想い出に、非日常のロケーション沖縄で理想のウエディングフォトを!後悔しないために準備しておくべきこと

青い海と青い空の下での、南国リゾートならではのウエディングフォト。「お気に入りの写真を見つけたけど、自分でもこんなおしゃれに撮ってもらえるのかな?」「せっかくプロに撮影してもらうなら、自分からリクエストしてもいいのかな?」など、ウエディングフォト撮影のギモンを抱えている方も多いのではないでしょうか?

 

結論から言うと、カメラマンとしてはふたりからのリクエストは大歓迎なんです!カメラマンはふたりがイメージしている写真になるべく近づけられるように撮影を進めていくので、できるだけイメージを伝えた方がスムーズに撮影を進めることができます。

 

自分がイメージした写真を撮ってもらうには、事前にどんな写真にしたいか、試してみたいポーズ、使ってみたいアイテムなどをしっかりと伝えて、撮影イメージを共有することが大切です。また、もしやりたくないポーズなどがある場合は、それも事前に伝えておくと気持ちよく撮影を進めることができますよ。

 

自分がイメージしたウエディングフォトを撮影してもらえるよう、リクエストのポイントなどをまとめました。ぜひ参考にして、後悔のない撮影にしてくださいね。

 

どんな写真を撮ってもらいたいか、ふたりのイメージを膨らませてみよう

 

まずは、ふたりがどんなウエディングフォトを撮ってもらいたいのか、雑誌やSNSでいろいろなウエディングフォトを見ながらイメージを膨らませてみてください。たくさんの写真を見ていくと、このテイストは好きだな、このポーズは恥ずかしいな、こんな風にカッコよく撮ってもらいたいななど、具体的なイメージができてくると思います。

 

ふたりの笑顔いっぱいの写真、ポーズを決めてすました表情でカッコいい写真、ドレスのまま海に入る写真、ロケーションを活かした引きの写真...などなど、一口にウエディングフォトと言ってもさまざまな撮り方があります。

 

特に気に入った写真を見つけたら、ケータイのカメラで撮影するか、スクリーンショットで残しておきましょう。お気に入りショットをまとめておくと、カメラマンに撮りたいイメージを共有するのにとても便利です!言葉では伝えにくいこともサンプルの写真があると伝わりやすく、カメラマンもイメージが掴みやすくなりますよ。

 

ふたりらしさが際立つ!撮影小物を活用しよう

 

沖縄でのウエディングフォトの場合、ビーチや緑の中等自然をバックに撮影を行うことがほとんど。 同じロケーションの中で撮影を続けていると、似たような写真が増えてしまうのでは?と心配になるかもしれませんが、そんな時に役に立つのが撮影小物です!フォトプロップス、ガーランド、イニシャルブロックなど、おしゃれなアイテムが100円ショップなどで簡単に手に入ります。アイテムがあると、自然とポーズも取りやすくなり、写真のバリエーションが増えるのでおすすめ。

 

会場によってはあらかじめ撮影小物が準備されている場合もあるので、会場にはどんなアイテムが用意されているのか、自分たちで用意したものが持ち込み可能かどうか、事前に確認しておきましょう。

 

ふたりに共通の趣味があるならば、そのアイテムを使うとさらにふたりらしさを演出できますよ!テニスをすることが趣味ならテニスラケット、ジョギングならシューズなど。ふたりが出会うきっかけになった思い出の品や、結婚指輪もおすすめです。

 

アイテムによっては強風だと撮影しにくいなど、ロケーションにそぐわない撮影小物などもあるので、事前に会場と相談しながら進めるのがおすすめです。また、あまりに撮影小物が多くなると撮影小物の記念撮影のようになってしまうこともあるので、アイテムの数は優先順位も考えながら厳選しましょう。

 

カメラマンへのリクエストをしっかり伝える!事前の打ち合わせが成功の秘訣

 

どんな写真を撮ってもらいたいかイメージが固まってきたら、絶対に撮ってもらいたいのはどのカットなのか、優先順位を考えておきましょう。ふたりでどんな写真を撮ってもらいたいかしっかり話し合って共有し、それを事前の打ち合わせで会場に伝えておくことで、スムーズに撮影を進めることができます。

 

撮影はロケーションや撮影時間、カット数など撮影の制約がある中での撮影となります。撮りたいイメージは事前の打ち合わせで相談し、どこまで対応してもらえるか確認しておきましょう。希望をしっかりと伝えておくことで、カメラマンもふたりの希望を優先しながら撮影の進め方を考えやすくなります。あまりにも希望カットが多いと、「時間内ではそこまで撮れない」というケースもあるので、優先順位を決めておきましょう。

 

お姫様抱っこや、ふたりでジャンプしたい、など試してみたいポーズがある場合も遠慮なく伝えておきましょう!また、恥ずかしくてやりたくないポーズがある場合はそれも伝えておくと良いですよ。撮影中にカメラマンからポーズの指示があると、やりたくなくても断りづらいものです。

 

カメラマンに任せておけば、おしゃれに撮ってくれるはずだから大丈夫!と任せっきりにせず、自分たちのイメージしている写真や要望をしっかりと伝えることが、気持ちよく撮影を進めるための秘訣です!

 

まとめ

 

プロのカメラマンに撮影してもらう貴重な機会。どんな風にリクエストしたら良いのかわからないな...と思ってしまうかもしれませんが、ウエディングフォトは10年後、20年後も見返すことになる大切な写真。ふたりでどんな写真を残したいかしっかりと考えて、カメラマンとよくコミュニケーションをすることが、後悔のない撮影にするためのポイントです。

 

ふたりらしい素敵な写真が残るように、入念に準備をして、そして思いっきり撮影を楽しんでくださいね!

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