新郎新婦が関西出身の場合、もしくは関西で生活をしている場合、まずは関西で式場探しをするのではないでしょうか?
新郎新婦が関西出身の場合、地元の友達や昔からお世話になっている近所の方まで幅広くをゲストを招待でき、大勢のゲストにと共に賑やかな結婚式が叶います。関西に仕事場がある方は、日頃からお世話になっている会社の方々を遠慮なく招待できるのも魅力。
しかし、ゲストをどこまで呼ぶかを考えると、線引きが決まらず困惑してしまうことも。そんな時は、思い切って少人数ウエディングを検討してみては?ゲストとの距離が近い、アットホームな結婚式が叶います。
気の置けない家族や友人のみを招待するリゾート婚スタイルは、肩肘張らず、自分たちのやりたい演出を遠慮なくできるのも魅力です。
関西と沖縄、どちらが自分たちの目指すウエディングに近いのか、様々な観点から比較して検討してみましょう。
関西
参列者の平均人数は約60名。
日頃お世話になっている、勤務先の方までお呼びする大規模な挙式になるケースが多いようです。新郎新婦が関西在住、もしくは関西出身の方でなるべく多くの方を呼びたいという方が関西での挙式を選ぶ傾向にあるようです。
沖縄
参列者の平均人数は約20名。
親戚までを呼ぶ、比較的小規模な挙式になるケースが多いようです。中には親しい友人まで招待する場合も。沖縄は関西に比べて滞在日数が長いので、招待するゲストを限定しても、角が立たないのが魅力です。
関西
挙式料の平均金額は34.4万円。 結婚式場やレストランが人気です。ホテルウエディング やゲストハウス等、スタイルは様々です。
沖縄
挙式料の平均金額は約40万円。 沖縄での挙式スタイルでも一番人気はチャペル挙式。といっても、ステンドグラスのある教会ではなく「青い海」を臨む教会がほとんど。他にもガーデン挙式・砂浜挙式等、挙式スタイルは関西より更に豊富になります。
関西
パーティー費用の平均金額は60名程度で約115万円。
司会者・音響照明・演出等も項目もスタンダードプランに入ってくることが多くパーティー予算はある程度かかってきます。料理にこだわりたい、演出にこだわりたい等内容によって料金は変動します。
沖縄
身内のお食事会のような雰囲気で楽しめる、アットホームなパーティーが人気です。演出等はいれずに、非日常の空間で、ゲストとの会話を楽しみたいというスタイルが多い分、パーティー総額も抑えても大満足の時間が過ごせます。
関西
遠方から来てくれたゲストの滞在費および渡航費を負担する場合、交通費の半額〜全額の負担、または友人には一律1万円を気持ちとして包むことが多いようです。主賓や乾杯をお願いしたゲストには3〜5万円のお車代を用意しましょう。
挙式は日帰りで出来るので新郎新婦2人の滞在費はかかりませんが、ハネムーンに行く場合は別途ハネムーン費用の用意が必要です。
沖縄
新郎新婦2人の旅費の平均金額は12万円。ハネムーンも兼ねられるのも嬉しいポイントです。ゲストの滞在費および渡航費は、ゲストに手配・負担をお願いしてその分ご祝儀は事態するケースが多いので、友人ゲストであればご祝儀代にあたる3万円を旅費に当てることができ、意外にもゲスト負担も少なくすみます。
関西
ウエディングは総額平均348.8万円。
会社の人や友人など、幅広くゲストを招いたゴージャスな大規模ウエディングが可能です。外資系のホテルウエディングを好む方が多く、煌びやかな結婚式になる傾向があります。
沖縄
リゾートウエディングは総額平均92万円。
関西の総額平均に比べると、随分とお手頃ですよね。国内リゾート婚なので、家族や親族だけでなく大切な友人を招くことも十分可能。大切な友人さえ呼べれば、リゾート婚によくある友人向けのお披露目パーティーをしなくて済むという考え方もできるので、お披露目パーティー費用が発生しないのも魅力です。
いかがでしたか?
関西ウエディングは交通機関も発達しており、勤務先の人や人生の大事な局面でお世話になった人など、県内外に住む幅広いゲストをお招きすることができます。結婚式を通じて多くの方に改まった形で感謝を伝えたい場合は、こちらがおすすめ。
沖縄ウエディングは、少人数ウエディングに適しているのが嬉しいポイント。家族やごく親しい友人との時間をゆっくりと過ごせるため、「大切な人にしっかりと感謝を伝えたい」という方におすすめ。
また、リゾート婚の中では海外に比べてリーズナブルに素敵なウエディングが叶うのも魅力です。おふたりの望むウエディングに沿った場所を検討してみてくださいね!
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