フィッツコーポレーション、“うちなーモデル”商品発売とともに首里城再建を支援

限定モデルゆかりの沖縄におけるシンボル再建へ!

香りでビジネスを創造する株式会社フィッツコーポレーションは17日、沖縄の歴史的シンボルである首里城再建のための支援金寄付を行ったことを発表しました。100万円を寄付し、首里城の早期修復と再建に活用してもらう方針です。

今回の寄付は、フィッツコーポレーションが4月25日に限定発売する「ライジングウェーブ フリー ジャーニーコレクション 2020」のデザインが、「沖縄 うちなーモデル」として、沖縄県とゆかりのあるものになることから実施されました。

地域と密接につながりながらブランド展開を行い、ともに成長するビジネスモデルで、地方創生・地域活性化の推進を図っていきたいとしています。

甚大な被害を受けた首里城

那覇市首里金城町にある首里城は、琉球王国首里王府の司令塔として、島々を治めるだけでなく、中国や日本、朝鮮、東南アジアなど海外の国々との貿易・外交を積極的に実施、交易の中心拠点としても栄えたグスク(御城)の城趾です。

華麗な王朝文化の雰囲気を今に伝える独特の建築様式には、高い文化的・歴史的価値が認められ、世界文化遺産にも登録されています。しかし2019年10月に発生した大規模火災により、正殿と北殿、南殿が全焼するなど甚大な被害を受けました。現在は1日も早い再建・復旧に向けた修復作業などが進められています。

沖縄の風と伝統を感じる限定コレクション

「ライジングウェーブ フリー ジャーニーコレクション 2020」は、2017年より毎年春に発売されている夏限定デザインの「ジャーニーコレクション」最新版で、これまで各地の海をロケーションとし、「夏の男の一人旅」をイメージした商品展開がなされてきました。

今回はこのイメージビーチに、初の国内リゾートビーチとして沖縄県を選定。「うちなーモデル」で今夏を彩るとしています。発売は「ライトブルー」と「サンセットピンク」のオードトワレ2種類で、いずれも50mL、5,500円(税抜)です。

パッケージデザインには、甚平をボトルに着せたようなスタイルを採用しています。ジャパンブルーとも称される藍染め、この藍染めが生産される沖縄や奄美大島では、泥染めと呼ばれる草木染めも盛んで、これらの染め色をモチーフに、伝統と革新を感じさせるクールな甚平スタイルとなっています。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

株式会社フィッツコーポレーションによるプレスリリース(Dream News)
https://www.dreamnews.jp/press/0000213600/

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