開業初日から香りで空間演出
4月1日(水)那覇市に開業するホテルストレータ那覇では、開業日より館内に香りを使った空間演出を開始します。
ホテルストレータ那覇のためにデザインされた香りの名前は「Fertile Ground」。豊かな土地という意味そのままに、土、地面、地層をイメージした香りです。
使われているのは、ジンジャー、プチグレイン、ブラックペッパー、パチュリなど木の根や枝葉、実、樹脂と、植物をなぞるように合わせられた香料。
ジンジャーの力強い香りをベースに、リゾート感あふれる熱量をもった存在感のある香りが空間を満たし、ほのかに漂うシナモンの香りがじわりと身体をほぐしていきます。
旅行の思い出に香りを重ねて印象付けの効果
ホテルストレータ那覇の香りを手掛けるのは、各地のホテルを香りで演出している(株)ゴタス。それぞれの施設の特長を生かし、より魅力を引き出す演出を行っています。
2005年からホテル向けに香りの空間演出サービスを開始した同社では、ある特定の香りがその香りにまつわる記憶を呼び起こす「プルースト効果」に着目。
ホテルの印象を決めるポイントとして香りを効果的に用い、楽しい旅行の思い出と香りが重なることで、利用者の記憶への深い印象付けを狙います。
沖縄の歴史や文化を感じるホテル
「地層」や「層」を意味する単語「STRATA」の名を冠したホテルストレータ那覇は、利用者に沖縄の地で積層されてきた歴史や文化を感じてもらい、新たな魅力に出会える場所になるようにとの願いを込め、4月1日(水)にオープンします。
ホテル全体で沖縄の歴史や自然を感じることができるHOTEL STRATA NAHAが、香りでどのようにブラッシュアップされるのか、是非体感してみたいですね。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社ゴタス HOTEL STRATA NAHAで香りのサービスを開始
https://www.dreamnews.jp/press/0000210275/