沖縄ウエディング.まとめ
結婚式での衣装選びは楽しいですが、着たいものが多すぎて悩ましいですよね。
沖縄リゾートウエディングでは白のウエディングドレスが人気ですが、白無垢や奥ゆかしい引き振り袖、琉球の華やかな伝統衣装である琉装なども着てみたいのではないでしょうか。
あなたが一生思い出に残る、運命の一着ともいえる素敵な衣装を選べるように、まずは沖縄ウエディングの新婦衣装には、どんな種類があるのかを詳しくご紹介していきます。
また衣装選びはこだわりや好みと同時に、ウエディングスタイルやどんな雰囲気の結婚式にしたいのかを考えて選ぶことも大切です。そのため衣装の選び方についても、ご紹介していきます。
結婚式で人気のある、新婦の主な衣装をご紹介します。
●ウエディングドレス
沖縄のリゾートウエディング衣装の定番で、挙式や披露宴などで着用されます。特に白のウエディングドレスは、青い空とエメラルドグリーンの海にとても映えるため人気があります。
しかしウエディングドレスといっても、例えばウエディングドレスの白は大きく分けると3種類あります。純白の「ホワイト」、薄い黄色が混ざった「オフホワイト」、オフホワイトより黄色みが強い 「アイボリー」です。
またウエディングドレスの形も、大きく分けると5種類あります。
ウエストの切り替えが高く、裾が大きく広がるシルエット「Aライン」。可愛いお姫様のようなシルエット「プリンセスライン」。
人魚のようなタイトなシルエット「マーメイドライン」。胸下に切り替えがあるナチュラルなシルエット「エンパイアライン」。大人っぽい細身のシルエット「スレンダーライン」です。
また生地も、シルク・サテン・タフタ・チュール・オーガンジーなどがあります。デザインでは首周りのデザインと袖のデザインによって、印象が大きく変わります。
●白無垢（しろむく）
打ち掛けから小物まで、白でそろえた和装の婚礼衣装です。白無垢は、和装で最も格式の高い正礼装になっています。神前式・人前式・仏前式などの挙式スタイルの時に着られています。
●色打ち掛け
白無垢と同格くらいに格式が高い婚礼衣装です。華やかな色や柄、豪華な生地が特徴です。披露宴やウエディングフォトなどで、よく着られています。
●引き振り袖
華やかな色や柄の振り袖と、豪華な帯が華やかな婚礼衣装です。裾を広げて引きずるように着付けることと、帯が見えるのが特徴です。
和装ですが洋風の髪型も似合うため、和洋折衷の現代風に仕上げることもできます。
●琉装（りゅうそう）
琉球王国からの伝統的な衣装で、沖縄の民族衣装でもあります。琉球の王族や士族が着用していた衣装のため、格式が高く華やかです。
特に女性の琉装は、赤や黄色をベースにしたカラフルな紅型模様が、とても華やかです。沖縄ならではの結婚式を挙げたい方にオススメです。
衣装の選び方は自分の好みに合い、肌や体形に合う衣装を選ぶのが基本です。しかしそれと同じくらい挙式スタイルや場所についても、意識しながら選ぶようにしましょう。
チャペル挙式ではゲストに背中を見せるシーンが多いため、後ろ姿が美しいウエディングドレスが素敵に見えます。
ガーデンウエディングの場合や沖縄ビーチでの挙式・撮影を行う場合には、トレーンが長すぎると動きにくくドレスも汚れてしまうため、動きやすくナチュラルなドレスが向いています。
新婦の衣装と新郎の衣装は、衣装の格式やイメージが統一されていたほうが、美しく感じられます。会場との相性も考慮しながら、ベストな一着を見つけましょう。
新婦がウエディングドレスを着る場合に使う小物には、ヘッドアクセサリー・ウエディングベール・パニエ・グローブ・ブライダルインナー・シューズ・ネックレス・イヤリング・ブーケなどがあります。
ドレスがレンタルの場合は、ドレスショップで小物もドレスに合わせながら選び、レンタルできるものが多いです。特にパニエなどの必須になる小物は、ウエディングドレスやお色直しのカラードレスとセットになっているケースが多いので確認しましょう。
ブライダルインナーは、ウエディングドレス用の下着です。ブライダルインナーを着用したほうが、ドレスのラインが美しくなります。下着なのでレンタルではなく購入になります。
しかし背中が大きく開いたドレスでは、ブライダルインナーを着用しないこともあるため、ドレスが決まってから購入しましょう。
ブーケは、生花と造花があります。式場や式場提携の花屋さんで購入するのが一般的です。
どんな衣装がいいかを選ぶ必要がありますが、現地でレンタルにするか地元で購入して持ち込むかという選択もあります。また現地の式場が提携している衣装サロンで、レンタルするという方法もあります。
ドレスや小物は持ち込みをすると、持ち込み料が必要になることが多いです。事前に会場に確認しておきましょう。
新婦さんは結婚式が近づくとどんどん忙しくなることが多いので、衣装はできるだけ早めに準備を始めて、納得できる1着を見つけてくださいね。
（画像は写真ACより）
メニューを閉じる
お気に入り
新規会員登録
ログイン
