結婚式とは別に、沖縄リゾートウエディングで「別撮り」を検討しているという新郎新婦はいるでしょう。
「別撮り」をすることが決まったら、いつ撮影するのが最適なのか悩みますよね。
今回は「別撮り」をするタイミングについて、それぞれのメリット・デメリットと合わせて詳しくご紹介します。
別撮りとは、結婚式とは別にフォト撮影をすることをいいます。
ウエディングドレスやタキシードを着用し、本番同様のへアイメイクをして撮影します。
撮影の種類は大きく分けてスタジオ撮影とロケーション撮影があり、沖縄リゾートウエディングでは、リゾート地ならではの自然を生かしたロケーション撮影がオススメです。
国内ではあるものの、海外のビーチリゾートに負けない魅力がある沖縄のビーチ。日中だけではなく、日が落ちてくるサンセットで撮影すれば、また違った沖縄の海の顔を背景に撮影することが可能です。
またビーチだけではなく、木々などの大自然や赤瓦屋根などの町並みでの別撮りは、沖縄ならではの体験でしょう。
沖縄での別撮りは、居住地からの移動時間が海外よりも比較的短いため、挙式・披露宴とは別に撮影をしたいかつ、忙しくなかなか時間が取れない新郎新婦には別撮りしやすい場所です。
別撮りをするタイミングとしては①結婚式前日、②結婚式当日、③結婚式後日の3パターンです。
ここでは、それぞれのメリット・デメリットについて詳しくご紹介します。
①結婚式前日
・メリット
結婚式の前日の別撮りは、当日のヘアメイクの予行練習ができるというメリットがあります。
当日になって「お願いしていたヘアメイク、やっぱり少し違うかも」と感じることを避けることができます。
結婚式の前日で別撮りをしておけば、実際にウエディングドレスを着てヘアメイクを行うため、より具体的に自分に合うヘアメイクをイメージすることができます。
別撮りによってヘアメイクのイメージを具体的にし、当日スタッフさんに伝えることで、より理想通りのヘアメイクをすることができるでしょう。
・デメリット
別撮りをロケーション撮影にした場合、日焼けの心配があるということです。
特に沖縄は日差しが強いので、日焼け止めを忘れないようにしなければ、結婚式当日までに肌が赤くなってしまったなんてことにもなりかねません。
ウエディングドレスは肌が露出している部分が多いため、結婚式の前日で別撮りを検討している花嫁は、日差しに注意しましょう。
②結婚式当日
・メリット
結婚式当日に行う別撮りでは、挙式の流れで参列予定のゲストや両親もフォト撮影に参加できるというメリットがあります。
結婚式当日の撮影では、進行や流れもあるためゆっくりと写真撮影に集中することはできませんが、別撮りであれば写真撮影にじっくり集中することができ、両親やゲストとともによりこだわった一枚を思い出として残すことができるでしょう。
また、当日に別撮りを済ますことで、結婚式の前後の日程は新郎新婦でゆっくり過ごしたり、ゲストとの時間に費やせることができるでしょう。
・デメリット
デメリットとしては、タイムスケジュールがタイトになりやすいという点です。
慣れない挙式やフォト撮影は思いのほか体力がいるものです。居住地等での結婚式に比べ、ゲストとの時間を確保しやすい沖縄リゾートウエディングですが、プラスして別撮りを行うと時間がタイトとなり、当日はすっかり疲れ切ってしまうという新郎新婦も少なくありません。
また、当日が悪天候になってしまい、一日中雨に見舞われた場合は、結婚式だけではなく、別撮りも外でのロケーション撮影ができなくなってしまう可能性があります。
③結婚式後日
・メリット
結婚式を終えて「こんなヘアメイクでもよかったな」「こんな写真が撮りたかったな」感じることもあるでしょう。
結婚式の後日に行う別撮りでは、そのような結婚式当日のことをふまえたうえで、さらにこだわりをフォト撮影ができるというメリットがあります。
また、結婚式を終えているということもあり、よりリラックスをした状態で撮影に臨めることでしょう。
沖縄リゾートウエディングでは、ハネムーンも兼ねる新郎新婦がほとんどです。沖縄の海やビーチタウンを満喫し、充分にリラックスした状態で撮影に臨めば、より素敵な笑顔の写真が撮れるでしょう。
・デメリット
別撮りの撮影日が旅行の最終日であった場合、撮影日が悪天候だったときに日程の調整が難しくなってしまいます。
天気が崩れやすい時期に沖縄でのリゾートウエディングを検討している新郎新婦は、別撮りをするなら旅行の最終日は避け、スケジュール調整ができるよう、前後の日程に余裕をもたせておくことをオススメします。
いかがでしたか?
今回は、沖縄リゾートウエディングで行う「別撮り」のタイミングについて詳しくご紹介しました。
いつ撮影を行っても、それぞれメリットとデメリットがあります。新郎新婦の都合や希望に合ったベストなタイミングで、後悔のない「別撮り」をしてくださいね。
(画像はイメージです)
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