沖縄リゾートウエディングで担当のウエディングプランナーさんと相性が合わなかった時の対処法

結婚式をサポートしてくれる心強い味方であるウエディングプランナー。遠方で行うリゾートウエディングの場合は当日まで現地が見れないというケースも多いので、不安を解消してくれるプランナーさんの存在はとても大きなものです。

だからこそ、万が一、「ちょっと話が噛み合わないかも…」「私の好みがなかなか伝わらないな…」等の場合には不安が大きくなったりストレスを感じてしまう場合もあるかもしれません。

そんな時はどうしたらいいのか、の担当ウエディングプランナーと相性が合わなかった時の対処法をご紹介します。
 

ウエディングプランナーとは?

多くのカップルは結婚式が初めてのため、わからないことばかりです。居住地から離れた場所での結婚式ならば、土地勘もない為更にわからないことが増え、何から準備を始めればいいのか戸惑うでしょう。

ウエディングプランナーは決めるべきこと、何から始めたら良いかを提示し、結婚式のプランニングを先導してくれます。カップルの希望を聞いた上で最適な案を出してくれる等、理想の結婚式を実現するために欠かせない存在です。

不安だったり、曖昧なまま準備を進めてしまうと大切な結婚式当日に「こんなはずじゃなかった」なんてことになりかねません。結婚式当日まで現地会場を見ない場合もあるリゾートウエディングだからこそ、理想の結婚式を迎えるためにもふたりの希望や不安点は遠慮せずに結婚式のプロであるプランナーにどんどん相談しましょう。

しかし、打ち合わせを進めていく中で、意思疎通が思うようにいかなかったり、望んでいたスタイルとはズレがある提案が多かったりと「私、このプランナーさんと相性が合わないかも・・・」と感じることがあるかもしれません。そんな時はどうしたらいいのでしょうか?
 

相性が合わなかった場合のウエディングプランナーの変更は可能?

結婚式の準備段階で、自分達の担当ウエディングプランナーと相性が合わないと感じた場合、まずはずれが生じている部分を埋める為に歩み寄ることから始めて見ましょう。

例えば、口頭で伝えていたイメージであれば、写真等で共通のイメージが持てるように方法を変えてみたり、希望と違う提案がでてきた際にはイメージと違う部分をしっかりと伝えましょう。

また、言った言わない等のトラブルを防ぐ為にも議事録を残すのもおすすめです。

他にも、回答や連絡が遅いという際には、回答期限を設けるなどの対策を取ってみましょう。

色々努力してみた上で歩み寄りが難しいと感じた時はウエディングプランナーを変更することができます。ウエディングプランナーの変更に関して、多くのカップルが「クレーマーに思われたら嫌だな。」「式場からの印象が悪くなって、サービスが低下したり、式当日への影響があったらどうしよう」と心配するようです。

しかし、その心配はいりません。むしろ、ウエディングプランナーの変更の申し出は、カップルの希望する結婚式の実現に一歩近づくきっかけとなります。

お客さまの本音や希望を伝えれば、式場側は「より良い結婚式にしたい」と感じてくれます。ウエディングプランナーの変更を申し出ても、式場側のサービスが悪くなることはないので、安心して相談してみましょう。

カップルにとって、結婚式は一生で一度きりのイベントです。

後悔しないような結婚式ができるように信頼できるウエディングプランナーと組んで準備を進められるように、必要があると感じたら、迷わずにウエディングプランナーの変更を依頼しましょう。
 

ウエディングプランナーの変更希望の時の方法

ウエディングプランナーを変更するカップルは珍しくありません。

ウエディングプランナーを変更する時の方法として、担当のウエディングプランナーに直接言うのではなく、式場に電話してプランナー変更の用件を伝えて支配人やチーフなどに取り次いでもらいましょう。

支配人やチーフなどと話をする際、ほとんどの場合でウエディングプランナー変更の希望理由を聞かれるので、明確に理由を伝えます。理由は些細なことであってもすべて正直に伝えるべきです。

■希望を伝えるタイミング
式の日にちが近くなればなるほど、新旧の担当プランナーの引き継ぎが容易ではなく、ミスにつながってしまいかねません。相性が合わないと感じ、歩み寄る努力をしても食い違いが多い場合はギリギリまで変更を悩むよりも、早めに決断する方がよいでしょう。

また、ギリギリだと他に担当可能なプランナーがおらず担当変更ができない場合もあるので気をつけましょう。

■変更ができない場合
希望を伝えたタイミングがギリギリだったり、打ち合わせ時期が繁忙期に入ってる等の理由でプランナーの変更が難しいと断られてしまう場合もあります。その場合は、問題が起きた時の原因・責任の所在をはっきりさせるようにしましょう。

またカップルのプランナー変更希望を聞いても「注意・改善するので、もう一度担当させてほしい」とウエディングプランナーが申し出る場合もあります。

今まで伝わっていなかったカップルの本音や希望を改めて知ることで、対応が改善され状況が良くなることもあります。担当変更をするよりも、これまでのプランナーが理解を深めて対応をしてくれることでよりスムーズに打ち合わせが進むことも多いです。

■無理なお願いをしていないか
また、ウエディングプランナーの問題というよりも、カップル側が無理なお願いをしてしまっている場合もあります。

カップルの希望を全て叶えると予算がオーバーする時「予算内でなんとか希望を全て叶えて!」というだけでは、断られてしまうこともあります。

やりたいことの優先順位をつけて、予算内で叶うことに絞ったり、代替え案で、理想のイメージに近づける方法はないか相談するといったように、式場側が可能な範囲で、カップルの希望を実現できるように相談するようにしましょう。

希望の写真や動画を見せる等、ウエディングプランナーと共通のイメージがつきやすいような相談方法だとスムーズになるのでおすすめです。
 

相性の合うウエディングプランナーと良い結婚式を作ろう!

結婚式は一生に一度だけの大きなイベントです。満足のいくように良い結婚式をしたいと思うのは当然です。

そのためにも、ウエディングプランナーと信頼関係を築き、準備を進めていく必要があります。不満や不安が生じたなら、式場に相談するなど早い段階で対策を立てましょう。

(画像は写真ACより)
 

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