女性にとって憧れのウエディングドレス。ウエディングドレスをどう選ぶかは、数多くある結婚式の準備の中でも、女性が一番悩み、そしてまた一番楽しさを感じるポイントの一つではないでしょうか。
ウエディングドレスの選び方として最も一般的なのは、結婚式場でのレンタルですが、結婚式場で選べるドレスの中にどうしても自分好みのものを見つけられないこともあるでしょう。
式場でのレンタルの他に、別のドレスショップでレンタルしたり、ドレスを購入したり等で、「式場へ持ち込む」という方法もあります。
沖縄でのリゾートウエディングに、ウエディングドレスを持ち込むことになった場合、沖縄までどのようにドレスを運べば良いのでしょうか。
運び方は大きく分けてふた通りあります。
1. 手荷物として飛行機に持ち込み、自ら運ぶ方法。
2. 郵送業者に頼み、結婚式場に送付する方法。
沖縄までの移動は基本的に飛行機になると思いますが、ウエディングドレスは機内に持ち込む様にしましょう。国際線に比べ、国内線でのロストバゲージは圧倒的に少ないとはいえ、預けたウエディングドレスが予定通りに沖縄に到着せずに、結婚式当日ウエディングドレスが無い!という可能性がゼロではないからです。特に、飛行機の乗り継ぎをする場合は、気をつけましょう。
時間に余裕をもって飛行機に乗り、エコノミークラスだったら、上の棚にしまい、ビジネスクラス以上だったらクロークが用意されているので、クロークにかけてもらいましょう。場合によっては、エコノミークラスに乗っていてもキャビンアテンダント用のクロークにかけてもらえる場合があるので必ず、キャビンアテンダントに尋ねるようにしましょう。
ただし、LCC利用の際には、持ち込み手荷物に制限があるため注意が必要です。ウエディングドレスを持ち込むためには、オプションとして追加料金が必要になる場合があり、場合によっては、郵送の方が安くなるケースもあります。
また、航空会社によっては事前にウエディングドレス持ち込みの旨を伝えると、スムーズに対応してもらえるので、飛行機が決定した時点で、航空会社に連絡してみましょう。
ウエディングドレスを梱包し、3辺の長さの合計が170cmより大きくならなく、重さが25kgを超えなければ、ゆうパックで送付することができます。送料は、北海道から沖縄までだと3100円、東京から沖縄までだと3000円、福岡から沖縄までが2650円です。ゆうパックでは、追跡サービスや、補償制度を利用することが出来るので、大切なウエディングドレスを安全に送付することができます。ボリュームのあまり無いドレスならゆうパックがおすすめです。
ヤマト便は、ゆうパックよりも大きさの制限が大きく、ウエディングドレス 梱包後の3辺の合計が200cm以内、重さは30kgまで送付可能です。値段はゆうパックより若干高めで、北海道から沖縄までだと、5375円、東京から4868円、福岡から沖縄まで4727円です。ボリュームのあるドレスや、ドレスを2着送る場合は、ヤマト便がおすすめです。
ウエディングドレスを梱包後、ゆうパックやヤマト便で送付ができない大きさになってしまった場合、らくらく家財宅急便を使用することが出来ます。たとえば、3辺の合計が300cm以内の場合、北海道から沖縄まで37,962円、東京からだと28,566円、福岡から沖縄までで20,142円です。なお、らくらく家財宅急便では、ウエディングドレスの梱包から請け負ってくれます。ドレスを送るだけでなく、新郎衣装やブーケなどの小物や、その他のものなどまとめて多くのものを送る場合、家財宅急便がおすすめです。
自ら沖縄まで持ち込むことは難しくはありません。一生に一度のウエディングドレス、結婚式場で借りられるものに好みのものがなかったら、自分の本当に気に入ったものを選んでみてはいかがでしょうか。
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