沖縄で結婚式を挙げるなら、「週末」という条件は外せない、そう思っていませんか?国内にある身近なリゾート地沖縄なら、実は「平日」の方がゲストにも嬉しいポイントがたくさん!平日ウエディングの意外なメリットを3つご紹介します。
ゲストスケジュールを具体的に考えてみましょう。平日を絡ませないのであれば、土曜日の午前に移動→土曜日の午後に結婚式→日曜日には帰るというハードスケジュール!せっかくの沖縄を楽しんでもらえる時間はごくわずかです。
せっかく沖縄に来たのだから、挙式だけでなく観光も楽しみたいもの。
気をきかせて土曜日午後を選んだつもりでも、ゲストが自発的に前後で休みをと場合も少なくないのです。
旅行したいから、という理由だとなかなか有給申請をするのは勇気がいるという人も、「大事な友人の結婚式が沖縄である」という理由があれば申請しやすいもの。
また、土曜日挙式だと「休まなくても参加できるじゃない」と思われそうで気後れする人も。平日が挙式日なら、堂々と休日申請もし、観光も楽しめるのです。
移動距離が長い上に時差のある海外と違い、国内の沖縄なら少ない休日申請でも参加できます。例えば金曜日の午後挙式の場合、木曜日までは仕事をし、木曜夜または金曜朝に移動すれば、金曜日1日休むだけで金曜日挙式参加+土日に沖縄観光まで叶います。
平日を絡めることで、連休よりもフライトや宿泊の値段を抑えることができ、ゲストの負担を減らすことができることも平日ウエディングのメリット。
また、せっかくゲストに来てもらったからには沖縄観光やアクティビティ体験も、混雑にわずらわされることなく、ゆったりと楽しんで欲しいですよね?混雑しにくいことで、各シチュエーションでメリット多数!それぞれのメリットもご紹介します。
沖縄は車社会。人気の観光スポットやチャペル併設のホテルが立ち並ぶ主要道路(国道58号線など)は一車線も多く、土日になればすぐに渋滞になります。
平日も通勤や帰宅のラッシュはありますが、観光用の道路は基本的にスムーズ。土日なら人であふれる観光地も、平日ならスムーズに観光ができ、「記念写真に人が映りこみすぎて絶景が台無し」なんてこともありません!ストレスフリーな移動で沖縄観光を楽しむなら、やっぱり平日がおすすめです。
人気エリアのホテルは、週末は予約がいっぱいになることも。親族と一緒のホテルに泊まりたい、チャペルの近くに泊まりたい・・・といった希望は、平日の方が叶いやすいのです。
賑やかな週末と違って、普段はなかなか会う機会のない大切なゲストたちと、ゆったりとした時間が過ごせるのも魅力ですね。
人気観光地だけに、週末の沖縄はどこも大賑わい。美ら海水族館は水槽前が人だかり、景色のよい話題のカフェに観光バスが乗りつけて3時間待ち・・・なんてことも。
ダイビングなども、定員が少ないのですぐに予約がいっぱいに。比較的空いている平日なら、お目当てのスポットやアクティビティを満喫できるのです。
平日ウエディングの最大の魅力は、なんといっても同じ内容でも費用を大幅に抑えられること!その理由について、まずは直接ウエディングにかかわる費用から見てみましょう。
挙式会場やロケーションフォト会社の多くは、実は土・日・祝日に追加料金を設定していることがほとんどです。その追加料金がかからない事を考えると、結婚式だと2~6万円、ロケーションフォトだけの場合でも2万円ほど安くなるので、「結婚式+別日に前撮り」を行う際は場合によっては4~8万円もの節約が可能になるのです。
さらに、移動と宿泊費用でも大きな差が。週末を沖縄でゆったりと過ごそうとすると、1週間の中でも最も料金設定が高いフライトと宿泊を選ぶことになる為、安い料金設定の平日と比較するとかなりの出費がかかります。
トータル費用を平日と土日でシミュレーションしてみたところ、なんとその差は19万円に!
分類 |
土日祝 |
平日 | お得分 |
---|---|---|---|
ウエディング |
約109万円 | 約102万円 | 約7万円 |
航空券 |
約14万円 | 約7万円 | 約7万円 |
宿泊費 | 約15万5000円 | 約10万5000円 | 約5万円 |
合計 | 約138万5000円 | 約119万5000円 | 約19万円 |
浮いたお金で料理をグレードアップすれば、ゲストにもさらに喜んでもらえるはず♪
いかがでしたか?お得に満喫できる平日ウエディングは、実はゲストにとってもメリットづくし!ゲストを大切に思う二人だからこそ、平日=迷惑と思うのではなく、“平日だからこそのメリット”を知ったうえで検討してみてくださいね。
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