失敗しないリゾート婚を叶えるために、知っておきたい挙式スタイル3選!

数あるウエディングの選択肢。憧れのリゾート地でのウエディングを検討している人も多いのではないでしょうか。「海外映画のような素敵なロケーションで、一生の思い出を作りたい」という思いは、花嫁ならば誰しもが抱くことですよね。

近年は、費用面や安心感から、国内のリゾートウエディングの人気が高まっています。

しかし、リゾートウエディングと一口に言ってもそのスタイルは様々。自分のイメージしているスタイルを事前に確認しておくことが大切です。

準備を始める前に、どんなウエディングが叶えられるのか知っておきましょう。
 

国内で叶うリゾート婚スタイルは?

海外リゾート婚は移動の負担もかかり、どうしても費用も高くなります。それでもリゾート婚を叶えたい方達に選ばれているのが国内リゾート婚です。

人気のリゾート地には、沖縄、軽井沢、北海道などがあります。費用はもちろん、パスポートがなくてもよい手軽さや、治安や言葉等の安心感が大きいことも選ばれている理由です。

特に沖縄は、海外のような南国の雰囲気を味わえるため、花嫁から最も人気のあるリゾート地です。そんな大人気の沖縄で叶うウエディングスタイルを紹介していきます。
 

海の見える教会でチャペルウエディング

バージンロードの先に煌く海原、どこまでも続く青い空を望んでのチャペル式。最もイメージしている人が多いのではないでしょうか。リゾートウエディングらしい王道のスタイルです。青い海と空、白い砂浜とのコントラストは、ウエディングフォトとしても抜群のロケーション。

空調の効いた室内でゲストへの負担も少なく、天候による中止の心配が少ないのも人気の理由のひとつ。真白なバージンロードが特徴的なチャペルや、180度海に囲まれたチャペルなど、式場によってこだわりポイントもそれぞれです。

■海の見えるチャペルウエディングのポイント
なんと言ってもリゾート地ならではのロケーションが魅力です。チャペルによってはアフターセレモニーも海沿いで行い、ゲストとのビーチフォトを撮れる式場もあります。

海と空をバックに撮影されたウエディングフォトは、一生の思い出間違いなしです。

■海の見えるチャペルウエディングで気をつけること
海の見えるチャペルにも、ビーチに建っているものと高台の上に建っているものなどがあります。海までの距離が違うと、できることも見え方も変わってきます。

例えば、海までの距離が近ければ、砂浜に「Thank you」などのメッセージを描くという文字の演出が可能だったりします。

また、海の見え方は潮位によって変わってきます。「ビーチで泳いでいる人が式の最中に見えないか」「実際の挙式時間の海の見え方はどうなるのか」など、気になるポイントは事前に確認するのが重要です。式当日の気候や時間帯も考え、イメージ通りのチャペルを探しましょう。

また、式場によっては挙式中のチャペル内撮影がNGの場合があります。せっかくのロケーションで行うチャペルウエディングですので、プランに含まれている撮影内容を事前にしっかり確認を取りましょう。

・青い海に囲まれた最高のロケーションでウエディング
・何度でも見返したくなるウエディングフォト
・非日常感を体いっぱいに感じたい

こんなイメージを実現したい人は海の見えるチャペルでウエディングを。
 

豊かな自然に囲まれたガーデンウエディング

緑いっぱい、開放感のある屋外でのウエディング。チャペルウエディングでに次いで人気が高まっているスタイルです。海外のようなフォトジェニックな空間で、肩肘を張らないアットホームな雰囲気を演出できます。

南国リゾートの沖縄なら、緑だけではなく、海も見渡せる贅沢なロケーションの会場もあります。

また、自由度が高いことも人気の理由です。会場装飾やレイアウトのバリエーションも多く、食事もコース料理ではなく立食ビュッフェやBBQにするなど、希望を叶えやすいでしょう。

■ガーデンウエディングのポイント
ガーデンウエディングはなにより自由度の高いことがポイントです。挙式だけ屋外で行う場合もあれば、パーティーも屋外で行うこともできます。

挙式自体も、ウエディングアーチや大きな木をバックに愛を誓ったり、芝生にアイルランナーを敷いたりと、内容から装飾までふたりらしさが表現しやすいです。

ガーデンでの披露宴も、ガーランドフラッグを飾るなど、フォトジェニックな空間を演出しやすく、まさに海外風のウエディングをイメージしている人にはピッタリのスタイルです。

■ガーデンウエディングで気をつけること
せっかく開放感のあるガーデンで過ごす時間、移動が大変では楽しめません。衣装には注意が必要です。ボリュームのあるドレスやトレーンの長いドレスでは動きづらい場合があります。ボリュームの少ない軽い素材のドレスを選ぶことがオススメです。

また、気候や時間帯にも配慮しましょう。屋外で過ごす時間が長いため、真夏や真冬はゲストにも負担をかけてしまいます。気候のよい時期を選ぶか、夏なら昼頃を避け午前中か陽が傾いてから、冬なら一番暖かい時間帯を選ぶようにしましょう。

・自然に囲まれたフォトジェニックなウエディング
・自由なスタイルでふたりらしいこだわりを叶えたい
・屋外での開放的なカジュアルパーティー

こんなイメージを持っている方はガーデンウエディングの叶う会場を探しましょう。
 

プライベート感が高いゲストハウスウエディング

一軒家風デザインで作られるウェディング専門の施設で行うスタイルのゲストハウスウエディング。チャペルやゲストハウスが同じ敷地内にあることが多く、貸し切りのため、他の新郎新婦やゲストと会わないプライベート感が高いのが特徴です。

■ゲストハウスウエディングのポイント
ホテルウエディングに比べ内容に縛りが少ないのも嬉しいポイント。

ウエディング専門の施設なので、会場によってはガーデンを使ったデザートビュッフェやバルーンリリース、披露宴会場でのプロジェクションマッピングなどの様々な演出が可能です。

■ゲストハウスウエディングで気をつけるところ
1件貸し切りのプライベート空間を守るため、予約が取りづらい場合があります。人気のシーズンや日柄など、希望の日程がある場合には早めに会場を押さえるようにしましょう。

・プライベート感がある空間でゲストをもてなしたい
・リゾートでも映像や様々な演出を取り入れた披露宴
・ガーデンやプールなど屋外も使いたい

という人にはゲストハウスウエディングがピッタリです。
 

まとめ

いかがだったでしょうか。叶えたい理想のウエディングのイメージに近いものはありましたか?

一生に一度の大切なウエディングです。後悔のないリゾートウエディングの参考にしてくださいね。
 

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