日本の伝統的な婚礼衣装の白無垢や色打掛を衣装として、挙式を行う和装結婚式。日本人としての伝統を大切にしたい方におすすめの挙式スタイルです。
リゾート婚ができる沖縄では、青い海の側に建つ白いチャペルで教会式の結婚式を行うイメージがありますが、和装結婚式を行える式場も存在します。
そこで今回は、沖縄で和装結婚式を行うことができる式場を5つご紹介!伝統が色濃く残る沖縄で、忘れられない思い出を作りましょう。
「ヴォヤージュ ドゥ ルミエール 北谷リゾート」は、那覇空港から近いリゾート北谷にある式場です。空と海に繋がっているような開放感溢れるチャペルが人気。
鮮やかなブルーを基調としており、豪華客船をイメージされた沖縄リゾート婚にふさわしい会場です。白とブルーで彩られた空間は、白無垢も映えますよ。
国内外のブランドドレスが300着以上選ぶことができ、挙式はチャペルでウエディングドレス、お色直しでは和装や琉装を着たいなど、和と洋どちらも叶えたいおふたりにおすすめ!高級感のある衣装に身を包んだウエディングは、素敵な思い出に。
料理はフレンチ料理をベースにした琉球料理も提供されており、リゾートウエディングに沖縄の伝統をアクセントに取り組んだ結婚式が叶いますよ。
➡ヴォヤージュ ドゥ ルミエール 北谷リゾートの基本情報はこちら
「百名伽藍」は、琉球の文化を色濃く取り入れた和琉様式のホテルです。琉球創世神話の舞台である神秘の土地にホテルを構えており、聖地「久高島」を一望できるような絶景が目の前に広がります。
沖縄がかつて琉球王国だった頃の文化を感じる建物の中で、沖縄以外では決して体験できないウエディングが叶います。
さらに、1日1組限定の全館貸切使用も魅力。「清浄閑静な場所」を意味する「伽藍」のとおり、自然の音しか聞こえないプライベートで神秘的な空間を演出してくれます。
「波上宮」は、沖縄で最も格式高い那覇空港から近い神社です。パワースポットとしても有名で、ウエディング以外にも日中は観光客で賑わっています。
ウエディングは、拝殿で厳かな神前式。パワースポットの神聖な空間で、本格的な和装結婚式が叶います。衣裳は和装と琉装から選択可能。
名前のとおり海の側にある神社であるため、神前式でありながら沖縄らしいリゾート婚の実現ができるところが魅力。伝統的で落ち着いたスタイルを好む方におすすめですよ。
◆波上宮
住所:沖縄県那覇市若狭1-25-11
TEL:098-868-3697
アクセス:那覇空港より車で約10分
挙式プラン料金:88,000円〜
公式サイト:https://naminouegu.jp/
「サムシング・フォー西崎」は、総合式場でありながら幅広い挙式スタイルを選べる式場です。神前式のほかには、チャペルでの教会式も選択可能。
「サムシングフォー」とは、ヨーロッパを中心で信じられているおまじないのことで、結婚式当日に花嫁が「4つのカテゴリーの〇〇」を身につけると幸せになれるという意味です。
「サムシングニュー(新しいもの)」「サムシングボロー(借りたもの)」「サムシングオールド(古いもの)」「サムシングブルー(青いもの)」の4つで、こちらの会場ではぜひ身に付けたいものです。
ロマンチックな幸せのおまじないと、沖縄での神前式を掛け合わせた式場は「サムシング・フォー西崎」だけ。
◆サムシング・フォー西崎
住所:沖縄県糸満市西崎町5-13-3
TEL:0120-86-6808
アクセス:那覇空港より車で約20分
挙式プラン料金:33,900円〜
公式サイト:https://www.something-for.jp/
「ロワジールホテル那覇」は、那覇空港方わずか7分の位置にあるリゾートホテルです。屋内と屋外プールや温泉まで付いており、ウエディングの後のひと時もくつろげる空間。チャペル以外にも神前式も選択でき、波上宮の神様を祀った神殿で、挙式を行うスタイルです。
また、リゾートホテルであるため、食事や貸切対応などの選べるプランが豊富な点も魅力。神前式を選びながら、そのほかの設備やオプションも妥協したくない、ゲストに移動の負担をかけたくないという方におすすめです。
◆ロワジールホテル那覇
住所:沖縄県那覇市西3-2-1
TEL:098-868-2222
アクセス:那覇空港より車で約7分
挙式プラン料金:369,600円〜
公式サイト:https://www.loisir-naha.com/
沖縄には、教会式以外の神前式や和装結婚式に対応している式場もあります。本格的な神社以外のホテルや総合式場でも、和装結婚式が可能。
式場によっては、沖縄伝統の琉装など、沖縄でしか体験できない衣装で結婚式も叶いますよ。挙式スタイルや会場にもよりますが、お色直しで和装に衣装を変更することもできるので、パターンを変えて楽しんでみてはいかがでしょう。
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