沖縄に行ったら必ず買うお土産。時間がない中で必要な個数を買う必要のあるお土産は、できるだけ効率的に買いそろえたいですよね。
今回は、沖縄の定番お土産が揃うスポットをまとめてご紹介!必要な用途に応じて、まとめ買いしたり、買う場所を探したりするのに役立ててくださいね。
沖縄県那覇市のメインストリートと言われ、通り沿いにずらりとショップや飲食店が立ち並ぶ人気観光スポット「国際通り」。お土産品を購入するなら、観光を含めて是非国際通りに立ち寄っていただきたい定番スポットです。
那覇空港にも直結する、沖縄都市モノレール「ゆいレール」の県庁前駅~牧志駅が最寄り駅となり、アクセスも良いので立ち寄りやすいことから、旅行最終日にも立ち寄りやすいことが魅力。また、夜遅くまで開いているお店が多いのもお役立ちポイントとなります。
今回は定番国際通りにて、お土産を買うのにおすすめショップを県庁前駅に近い順にご紹介していきます。
国際通りの入口にあるほか、幾つもの店舗を展開する「おきなわ屋」は、赤い看板が目印のお土産購入の定番のお店。泡盛を豊富にそろえた「泡盛蔵」などもお酒好きには見逃せません。人気商品は「紅芋いっぱいまんじゅう」。購入金額によって駐車場代が無料になるサービスがあり、タイミングによって来店した人限定のお得なタイムサービスを実施している時もあります。オンラインでの購入もできるので、買い逃した時のためにもチェックしておきたいですよね。
◆おきなわ屋 本店
住所:〒900-0013沖縄県那覇市牧志1-2-31
TEL:098-860-7848
営業時間:9:30~22:00(季節により異なる場合も)
定休日:なし
駐車場:本店のみあり(2,000円以上お買い上げで1時間無料、5,000円以上お買い上げで2時間無料)
公式サイト:https://www.okinawaya.co.jp/
銀座を始め、全国で展開する「わしたショップ」は、株式会社沖縄県物産公社が運営するお店。全国の物産展などに出店しているので、離島も含めた沖縄の様々な名物を一堂に集めた豊富な品ぞろえが魅力です。食べ物だけでなく、沖縄の素材を活かしたコスメやお酒、沖縄限定デザインのものといった雑貨も多く揃えています。
わした会員になると、毎年恒例の「お客様大感謝祭」で割引価格で購入できるのも嬉しいポイント。
国際通りの他に那覇空港・イオンモールライカムといった場所にも店舗を構えています。
◆わしたショップ 国際通り本店
住所:〒900-0015 沖縄県那覇市久茂地3-2-22 JAドリーム館
TEL:098-864-0555
営業時間:10:00~22:00(季節により異なる場合も)
定休日:なし
駐車場:なし(近隣のコインパーキングをご利用ください)
公式サイト:https://www.washita.co.jp/info/
首里城を模した外観がとても目立つ「御菓子御殿」。「元祖紅芋タルト」のお店として有名ですが、店内には紅芋たるだけではなく多くのお菓子やお土産物が揃うショップとなっています。
「元祖紅芋タルト」は沖縄県内のお土産物屋さんやコンビニエンスストアなどでも買うことができますが、直営店だけあって、試食が豊富なのがこのお店の特徴。店内にはカフェもあり、沖縄民謡ライブも毎日開催されています。
国際通りには松尾店のほか、平和通りと牧志店もあるので、どの駅から降りてもアクセスがしやすいのも嬉しいですね。
◆御菓子御殿 国際通り 松尾店
住所:〒900-0014 沖縄県那覇市松尾1-2-5
TEL:098-862-0334
営業時間:9:00~22:00
定休日:なし
駐車場:なし(近隣のコインパーキングをご利用ください)
公式サイト:https://www.okashigoten.co.jp/
沖縄ならではのお菓子「ちんすこう」。小麦粉と砂糖、そしてラードを練り合わせて作る沖縄版クッキーともいえるお菓子です。最近では色々なバリエーションがありますが、伝統的な物は「新垣」の名前を冠するちんすこう。「新垣ちんすこう本舗」「本家 新垣菓子店」「新垣カミ菓子店」の3つがありますが、いずれも元は同じ新垣家で始まったものです。
一番メジャーなものが、国際通りにも店舗を構えるこちらの「新垣ちんすこう本舗」。国際通りには2店舗を構え、アクセスしやすい立地です。
◆新垣ちんすこう本舗 松尾店
住所:〒900-0014 沖縄県那覇市松尾1-2-3-1
TEL:098-863-0121
営業時間:11:00~19:00
定休日:1月1日・2日
駐車場:なし(近隣のコインパーキングをご利用ください)
公式サイト:http://chinsuko.co.jp/
お土産を買うとなると、つい専門店に足が向いてしまいますが、ばらまき用のお土産やお菓子類は大型スーパー、トロピカルフルーツは農協の直売所がお得。
大型スーパーでは、食料品売り場に県産品が並ぶお土産コーナーもあり、その場から発送もできるので、かさばりがちなお菓子の箱を持ち帰る手間も省けます。夜遅くまで開いているので、買い忘れたもののまとめ買いにおすすめのスポットです。
国際通りを始め、宜野湾市とうるま市沖縄に3店を構えるドン・キホーテ。実はお土産物を買うのにも良いスポットだってご存知でしたか?基本的に日用品の販売なのですが、沖縄ならではのお菓子やお惣菜、缶詰めや調味料、バスソルトやプチコスメなど、お土産にぴったりなものもお安く購入することができます。24時間営業なので、思い立った時にすぐ行けるのも嬉しいポイント。
宜野湾市とうるま市の店舗は駐車場も無料なので、ドライブついでに立ち寄るのもおすすめです。
◆ドン・キホーテ
住所:〒900-0014 沖縄県 那覇市松尾2-8-19(国際通り店)
TEL:098-951-2311(国際通り店)
営業時間:24時間
定休日:なし
駐車場:店舗による(国際通り店は近隣のコインパーキングをご利用ください。他は無料)
公式サイト:https://www.donki.com/store/shop_list.php?pref=48
「サンエー」は沖縄県の地元スーパー。離島も含め22店舗あるショッピングセンターでは、食品コーナーに「県産品」の棚が設けられ、新垣ちんすこうや紅芋タルトなども箱で販売、地元食品メーカーのレトルト品や調味料、缶詰などのお土産物が陳列されています。
また、調味料コーナーには沖縄産の塩のラインナップも充実。2019年開店の浦添西海岸PARCO CITYなどの大型のショッピングセンターには、ミンサー織の「あざみ屋」など、沖縄伝統工芸のショップも専門店として入っているので、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
◆サンエー
住所:〒901-2507 沖縄県浦添市西洲3-1-1(浦添西海岸パルコシティ)
TEL:098-871-1120(浦添西海岸パルコシティ)
営業時間:9:00~23:00(食品) 10:00~22:00(衣料) 専門店街はそれぞれ異なる
定休日:なし
駐車場:無料
サンエー公式サイト:https://www.san-a.co.jp/
パルコシティ公式サイト:https://www.parcocity.jp/
サンエーと共に、地元に根付いているのが「イオン」「マックスバリュ」です。沖縄の「イオン」や「マックスバリュ」には、ちゃんとお土産物を扱うコーナーもあります。イオンモール沖縄ライカムには、専門店街にお土産物ショップもあり、有名処のお土産物は一通りそろいます。
さらにマックスバリュは24時間営業なので利便性は抜群。運転手はNGですが、イオンライカムではリカーコーナーで泡盛試飲のサービスも。
◆イオン琉球
住所:〒901-2300 沖縄県中頭郡北中城村アワセ土地区画整理 事業区域内4街区
(イオンスタイルライカム店)
TEL:098-983-8888(イオンスタイルライカム店)
営業時間:8:00~23:00(食品) 専門店街はそれぞれ異なる
定休日:なし
駐車場:無料
公式サイト:http://www.aeon-ryukyu.jp/store/
マンゴーやパイン、ドラゴンフルーツなど、沖縄に来たなら手に入れたいのが旬のトロピカルフルーツ。空港やスーパーで見ると、地元よりは安くてもやっぱり高いなと思っていませんか?
そんな方におすすめなのが、JAが運営するファーマーズマーケット。生産者が直接持ち込むので、市場価格よりかなりお得にフルーツなどを手に入れることができます。おすすめは糸満の「うまんちゅ広場」。規模も大きくて品揃えも豊富です。ただ、生の紅芋や島とうがらしなど、本土に持ち込みできないもののあるので注意してくださいね。
◆ファーマーズマーケットいとまん「うまんちゅ市場」
住所:〒901-0305 糸満市西崎町4-20
TEL:098-992-6510
営業時間:9:00~19:00
定休日:お正月の三が日、旧盆
駐車場:無料
公式サイト:http://www.ja-okinawa.or.jp/farmersmarket/
沖縄の日程も終わり、那覇空港へ到着。「まだ買っていないものがあるのに」と急に思い出しても安心。那覇空港はショップが充実しているので最後の買い忘れを防ぐことができます。価格帯はスーパーや直売所に比べて割高ではありますので、空港限定品が欲しい場合や時間が限られている場合以外は、できる限り街中で買い物を済ませておく方がお得といえるでしょう。
2019年国内線ターミナルと国際線ターミナルが連結!あらたに連結ターミナルが「YUINICHI STREET」として商業施設がオープンしています。「日本ブランドと沖縄プレミアム」をコンセプトとし、今まで空港では買えなかったような品も手に入るように。琉球ガラス村や、沖縄美ら海水族館のアンテナショップも出店しています。国際線ターミナルということもあり、沖縄以外の日本のお土産も多いです。
ANA側からさらに5分程度歩くので、搭乗時間には余裕をもって訪れたいですね。
◆YUINICHI STREET
住所:〒900-0033沖縄県那覇市鏡水150那覇空港国内線ターミナルビル2階
TEL:098-857-6875
営業時間:7:00~20:30
定休日:なし
駐車場:那覇空港駐車場をご利用ください
ターミナル公式サイト:https://www.naha-airport.co.jp/news/5342/
国際通りにある「琉球民芸センター」の系列店。店頭には定番のお土産として、新垣ちんすこうや沖縄の特産品がが、一歩中に入ると、空港ではここでしか買えないような、やちむんや琉球ガラスなどの伝統工芸品が並んでいます。
季節ごとに特産品展示を変えるなど、品ぞろえも工夫しているので、ぜひ一度立ち寄って見ては。
◆エアーショップ琉球
住所:〒900-0033沖縄県那覇市鏡水150那覇空港国内線ターミナルビル2階
TEL:098-857-6888
営業時間:6:30~20:30
定休日:なし
駐車場:那覇空港駐車場をご利用ください
公式サイト:https://www.rm-c.co.jp/index.html
国内線旅客ターミナルの2Fにある「デパートリウボウ」の空港店。系内外のお菓子メーカーと連携し、空港限定商品も揃えうほか、アクセサリー、民芸小物、三線なども揃えています。JAL側/ANA側どちらにもあるので、どちらからも行きやすくて便利。
◆デパートリウボウ空港店
住所:〒900-0033沖縄県那覇市鏡水150那覇空港国内線ターミナルビル2階
TEL:098-857-6875
営業時間:7:00~20:30
定休日:なし
駐車場:那覇空港駐車場をご利用ください
国内線旅客ターミナルの2F、JAL側の保安検査場方面にある「日本くるまえび養殖」。実は沖縄県は車海老の一大産地なのですが、空港内で海産物を扱っているお店はほぼありません。こちらのお店では車えびのほか、もずくや海ぶどうなど、沖縄らしいラインナップがあるのでおすすめですよ。
お土産屋さんというよりは、市場の中のお店が空港にできたような不思議な空間です。
◆日本くるまえび養殖
住所:〒900-0033沖縄県那覇市鏡水150那覇空港国内線ターミナルビル2階
TEL:098-857-6875
営業時間:7:00~20:30
定休日:なし
駐車場:那覇空港駐車場をご利用ください
ご祝儀などのお返しの贈答品ギフトは、専門店でじっくりと選びたいものですが、お菓子や雑貨などのお土産は、一か所でまとめて購入するのが楽ちん。そのまま発送してしまえば、荷物を持ち歩く手間も省けますよ。
事前にお土産を渡す先をリストアップしておくと、買いそびれを防ぐことができますし、もし万が一足りなかったとしても今はほとんどのお店が通信販売してくれるので、よほどのものでない限りは自宅に戻ってから手に入れることもできます。
現地で下見だけしておいて、事前に、あるいは戻ってから一気に買うことも可能です。もしお土産を買う時間がなくても、便利なサービスも賢く使いたいですね。
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