大切な友人から結婚式の招待状が届きました。場所は沖縄!沖縄リゾートウエディングは、招待される側もとてもわくわくしますよね。
だけどリゾートウエディングって、いったいどんな準備をして行けばいいの?飛行機に乗っていくので忘れ物があったら大変です。今回は、忘れ物が心配な方必見のリゾートウエディングで必要な持ち物<ゲスト編>を紹介します。
せっかくのリゾートウエディングだからこそ忘れたくないのはコレ!持っていく物のチェックは怠らないようにしましょう。以下は忘れて困るもの、リゾートウエディングをするうえで絶対に必要なものです。
スマートフォン・携帯電話/ご祝儀/招待状/衣装やドレス・小物/運転免許・ETCカード
◆スマートフォン・携帯電話
日常生活品として必要なことはもちろん、現地で道に迷った時の連絡手段や、フォトスポットが満載の沖縄で気軽に写真をたくさん撮れるものとして、スマートフォン・携帯電話は必ず忘れないように気を付けたい必需品。写真を送付するために連絡先を交換するシーンでも必須です。
◆ご祝儀
ご祝儀不要と言われている場合を除き、沖縄の結婚式ではご祝儀の相場は10,000円ですが、新郎新婦やゲストがすべて県外の人だった場合、地元の習慣に合わせた金額を用意しましょう。ピン札は銀行で両替ができますが、窓口で両替する場合は平日15時までに窓口に行かなければならないため、余裕を持って準備が必要です。両替には手数料が必要な場合があるので、両替をしようとする銀行のインフォメーションを確認しておきましょう。
◆招待状
招待状がメールで届いている場合を除き、招待状には開始時間や会場までの地図などが載っているので、必ず持参しましょう。沖縄での挙式会場の場所に合わせて自分のホテルも選ばないといけません。直前になるとホテルが高くなってしまうこともあるので早めに計画しておきましょう。リゾートウエディングの場合、ゲストをそれほど多く呼べない関係で、挙式後を会費制パーティーにする場合もあるので招待状をよく読んで準備をしましょう。
◆衣装やドレス・小物
お呼ばれしている場所に合った最低限の衣装で参加しましょう。(参考記事:ゲストに事前に教えてあげたい!沖縄リゾートウェディングでおすすめ&NGの服装まとめ<男女あり>)沖縄は一年中気温が高いので、ムリにスーツを着ることなく、かりゆしウェアなどのクールビズで挑むと雰囲気が出て楽しめますよ。かりゆしウェアは男女ともあるので検討してみましょう。
◆運転免許・ETCカード
リゾートウエディングなら、挙式・披露宴以外の時間は観光を楽しむこともできます。空いた時間に南部や北部の観光地へ出かけたいならレンタカーを借りるのに免許証は必須です。また、沖縄の高速道路はETCレーンが空いていることが多いので、うまく活用して料金所渋滞を避けましょう。
フォーマルなタイプの挙式・披露宴なら、荷物はクロークに預けて、男性は手ぶら・女性はポーチなどで参加するのが一般的です。リゾートウエディングの場合、荷物が増える点を考慮して、主催側がカジュアルなパーティにしてくれることもあるので、ラフなスタイルでも大丈夫な場合もあります。
ハンカチ・ティッシュ/汗ふきシート・制汗スプレー/メイク用品・手鏡/カーディガンなど羽織れるもの/予備のストッキング
◆ハンカチ・ティッシュ
最低限の持ち物としてハンカチとポケットティッシュは持っておきましょう。沖縄は湿度が高いため、汗かきの方はハンカチを何枚か持っていくと安心です。
◆汗ふきシート・制汗スプレー
沖縄は南国です。気温は東京等に比べて低くはあるものの、強烈な日差しが待っているので汗対策アイテムは持参しましょう。現地コンビニでも手に入ります。
◆メイク用品・手鏡
沖縄でのリゾートウエディングでは、汗をかくことも少なくありません。頻繁にメイク直しが必要になることも考えられるので、メイク用品や手鏡は必需品。コンビニなどでも手に入りますが、できれば使い慣れたものを持参するのがよいでしょう。
◆カーディガンなど羽織れるもの
沖縄は室内が冷房で寒かったり、シーズンによっては昼夜の気温差が激しいこともあるため、カーディガンやストールなど、羽織れるものの持参がおすすめです。
◆予備のストッキング
披露宴等でドレスアップをするなら、ストッキングの予備は持っていた方がよいでしょう。コンビニやドラッグストアでも手に入りますが、希望のカラーやデニールがその場にあるとは限らないので、なるべくならドレスに合わせた予備を用意しておきましょう。
忘れても何とかなるけど、あればもっとリゾートウエディングを楽しめるアイテムをご紹介します。
筆記用具/カメラ/常備薬・二日酔い防止薬/携帯充電器/エコバッグ/日焼け止め
◆筆記用具
ご祝儀袋の記述が間違っていたことに直前で気付いたり、当日アンケート記載が必要だったり、ちょっとしたメモが必要だったり、ボールペンがひとつでもあれば乗り切れる場面は少なくありません。邪魔にもなりにくいのでぜひ持っておきましょう。
◆カメラ
ウエディングといえばカメラ。幸せなふたりを撮影しておくと後々感謝されますし思い出にもなります。また、観光時にも重宝するのでリゾートウエディングなら常に持っておきましょう。
◆常備薬・二日酔い防止薬
リゾートウエディングに前乗りして、一緒に来た友人たちとついつい飲みすぎてしまった。となるとせっかくの沖縄リゾートウエディングが台無しに。現地でもウコンなどを購入することは可能なので、必須ではありませんが、お酒を飲む場合は二日酔い防止薬なども準備しておきましょう。それ以外にも当日体調を崩さないように、下痢止めや解熱剤なども持っておくと安心ですよ。
◆携帯充電器
ウエディングの様子を携帯カメラで撮影したり、久しぶりの友人との再会に連絡先交換をしたり、3次会以降に新郎新婦と連絡を取ったり、となにかと携帯を使う場面は多いです。充電器や予備バッテリーなどは持っておく方が安心でしょう。
◆エコバッグ
合間にホテルや雑貨屋でついついお土産を買ってしまった時に便利。また、冷房対策に持参する羽織物を入れておけます。
◆日焼け止め
沖縄は紫外線が強く、すぐに日焼けしてしまいます。ビーチでの撮影やガーデンウエディングなど、「数分だけだからいいか」と思っても、終われば肌が真っ赤になってしまったということも。現地でも購入できますが、普段使用しているものがあれば持ち込みましょう。
沖縄リゾートウエディングで必要な持ち物<ゲスト編>はいかがでしたか?ウエディングでは思わぬハプニングが付きものなので、今回紹介したアイテムはきっと役に立つはずですよ。
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