【沖縄リゾート婚】挙式のみ・ふたりだけプランのメリットとデメリットは?

誰にも気兼ねせず、ゆっくりと沖縄を楽しみたい!そんなカップルには、挙式あるいはフォトウエディングのみの、ふたりだけプランの沖縄ウエディングがおすすめ。

 

今回は、沖縄でふたりだけの挙式プランを検討されている方に、そのメリットとデメリットを解説します。

 

挙式のみ・ふたりだけプランのメリット

 

まずはメリットです。沖縄ウエディングをふたりだけのプランにした場合、どんなメリットがあるのでしょうか?以下詳しく解説します!

 

ふたりだけだから……準備が簡単!

 

ふたりだけで挙式を行うプランだと、まず第一に挙げられるのが、「準備が簡単」ということ。

 

結婚式の準備で何を悩むかというと、日程を決める段階からゲストの都合を始め、ゲストがアクセスしやすい会場を選んだり、どこまで呼ぶか悩んだり、旅行手配をしたり……と、ゲストにまつわるのものが大半。

 

ふたりだけのウエディングであれば、そうした気遣いがいらないので、自分たちだけの都合で全てかなえることが可能です!ドレスや場所の選択肢も広がりそう。

 

準備も簡単ですし、かかる時間も大幅に短縮できます。共働きも増えてきた時代だからこそ、忙しい新郎新婦やあまり時間をかけずにふたりだけのことを考えてのんびり決めたい人にはぴったりですね。

 

ふたりだけだから……費用が安く済む!

 

地元でゲストを大勢招いて行うよりは費用がかからないといわれる沖縄ウエディングですが、それでもゲストを招くとなると、旅費の負担やお車代などで結構な金額がかかるものです。

 

それがふたりだけで、披露宴もないとしたら……?様々なブライダル会社があるので、一概には言えませんが、挙式+フォトウエディングの平均費用は10~15万円ほど。かなり費用を抑えることができますね。その分宿泊ホテルをグレードアップしたり、衣装をたくさん用意して色々な写真を撮ったりなど、ふたりのやりたいことを叶える予算につぎ込むことができますよ。

 

さらに費用を抑えやすいのは旅費。

沖縄への旅費については、航空チケットとホテル代セットで、7~10月のオンシーズンは 10万円~/人 ですが、オフシーズンには半額以下で行けることも!自分たちだけで行くわけなので、スケジュールも融通が利かせやすく、安いプランを取りやすいため、ここでも費用を安くあげることができます。

 

早目に計画すれば、早割などでレガシーキャリアでも思いのほか安く取ることができますよ。

 

ふたりだけだから……フォトウエディングのみでもOK!

 

いまや、沖縄で結婚式を挙げるうちの約35%がフォトウエディングのみという沖縄ウエディング。衣装を借りて、チャペルの前やビーチでロケーションの写真撮影を行うだけというカップルも増えているのです。

 

ウエディングフォトは後々まで残るので、徹底的にこだわりたいというカップルは、プロカメラマンを同行し、夜明け・昼・サンセット・星空の下でと、数日間かけて理想の写真を撮影するツアーを組む人もいるほど。

 

沖縄の美しいロケーションをバックに、ふたりの思い出をさまざまなカタチで残してみませんか?

 

ゲストに気を遣わないで済む

 

結婚式の何が大変かというと、自分の親や親族を含めたゲスト対応。それは準備もさることながら、ちゃんと現地に集合できるか、当日は楽しんでもらえるか、ちゃんと進行できるか……などなど、無事に帰るまで気が抜けません。

 

そんなゲストがいないふたりだけの結婚式は、当日の進行もスムーズでまさに「ふたりだけの世界」と作ることができるというメリットがあります。

 

挙式のみ・ふたりだけプランのデメリット

 

いいことづくめのような「挙式のみ・ふたりだけプラン」ですが、じゃあデメリットは何でしょうか。以下順番に解説します。

 

親や親族の反対があるかも?

 

我が子の結婚式というのは、親御さんから見ると子育ての集大成のような側面もあり、普段はそっけない親御さんでも、親への手紙や挨拶で涙を見せるというシーンは珍しくありません。

 

子どもの結婚式を楽しみにしている親御さんであればあるほど「ふたりだけで沖縄で挙式」というプランには納得できず、反対されるかもしれません。

 

また、親族の結びつきや体面を大事にする家族の場合も同様。「結婚式は身内へのお披露目」という昔ながらの常識が信念となっていて、「なんて非常識な!相手は何と言ってるんだ」と自分が選んだパートナーを否定されてしまうかも……結婚式どころか結婚自体に影響が出かねません。

 

こんな時は、たとえば披露宴などお披露目に当たるものは親御さんや親族・ゲストを招いて行い、沖縄でハネムーンがてらふたりだけで挙式という、折衷案を取るというのがおすすめです。

 

当日の晴れ姿を見てもらえない・式場が寂しい

 

準備が楽だし、ゲストの出欠に気をもむこともなく、当日の進行も楽-それがふたりだけの結婚式のメリットではありますが、ゲストがいないということは拍手や合唱もなく、当日の新郎新婦の姿を見て賛美する人たちもいないので、寂しいと感じることがあるかもしれません。

 

事前事後の周りへの報告などが面倒

 

結婚式をする理由の一つが「家族・親族などを含めた周りの人への結婚の報告とお披露目」という意味合いを持つものである以上、それをふたりだけのプランで済ませてしまうとなれば、それをキチンと報告する必要があります。

 

まずは式を挙げる前に、親族や友人、職場の上司・同僚などに結婚する旨と、沖縄でふたりだけの式を行う旨を伝えましょう。特に親族は、披露宴に参加しない場合でも、式の1カ月前から遅くても1週間前くらいまでにはご祝儀を包むのがマナーとされているため、事前の準備があります。

 

そして無事に結婚式が終了したら、双方の親御さんはもちろん、ご祝儀やお祝いの品をいただいた方々への直接のご連絡、内祝いの送付、そして「結婚報告ハガキ」も忘れずに送るようにしましょう。

 

特に、ご祝儀やお祝いの品は、結婚式後に戻ってからもいただくこともあるので、ギフト用品は多めに手配しておくのが吉です。いったん注文したものでも、後から追加できるように通販対応をしているところがいいですね。

 

まとめ

 

ふたりだけの沖縄ウエディングのメリットとしては、準備が楽で、当日は周りに誰もいないことにより、ふたりだけの世界に浸ることができること、そして費用が安く抑えられるため、ドレスやフォトなど自分たちのこだわりに予算をさけること、そして準備から当日まで、ゲストに気を使わずに済むという点があげられます。

 

デメリットとしては、双方の親御さんや親族の方、友人が自分たちの結婚式を楽しみにしていた場合にその姿を見せられないこと、当日にふたりだけはちょっと寂しいと思ってしまう可能性もあること、いわゆる「披露宴」がないので、前後のお知らせをちゃんとしておかないといけないということ。

 

「入籍のみ」で結婚式を行わない予定のおふたりも、新婚旅行を兼ねて沖縄リゾートウエディングを行ってみるのはいかがでしょうか?ふたりの記念になるのでおすすめですよ。

 

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