いつから何する?リゾートウエディング当日までのスケジュール感と押さえどころ

「リゾートウエディングをしてみたい!」と考え始めたのはいいけれど、具体的に式を挙げるまで、いつから何をどう進めればよいのか分からないことも多く心配になってしまうもの。

 

ここでは、リゾートウエディングについて、問い合わせから当日までの流れをご紹介します。具体的なスケジュールや、抑えておくべきポイントを参考にしてくださいね!

 

①問い合わせは早めが吉!1年半~1年前が理想

 

「沖縄でリゾートウエディング!」と決めたはいいけど、沖縄と一口に言っても広く、離島もあわせるとバリエーションも多くかなりの会場があります。まずは、本サイトをはじめとしたウエディング情報を見て、好みのスタイルや挙式会場を探しましょう。

 

リゾートウエディングの良いところは、自分たちの好きなタイプの式を挙げやすいこと。サイトやパンフレット、ウエディングフェアなどを見て、会場の立地や雰囲気をつかみ、自分たちの式のイメージを固めていきましょう。人気の会場や人気の時期は、1年前でもすでに予約が入っていることもあるので、早ければ早いほど希望が叶いやすくなります。できれば遅くとも6ヶ月前には問い合わせをしておきたいところ。

>>半年前からでも叶う準備の進め方はこちら

 

また「これは絶対に外せない!」といった式の演出希望や写真撮影などあれば、それを叶えてくれる場所は必須です。早めに検討をはじめておけば、沖縄旅行がてらの会場現地での下見のスケジュールを組むこともできます。

 

沖縄リゾート婚を決めたタイミングでやること

  • 情報収集(WEB・雑誌)をする
  • 相談カウンターに行く
  • ブライダルサロンへ行く
  • 希望会場に資料請求や問い合わせをする
  • 会場を決めて、予約・内金を支払う

 

検討・チェックするポイント

  • エリア・立地(周辺環境・アクセス など)
  • 会場へのアクセス(リムジンバス・タクシー・チャーターバスなど)
  • 会場の雰囲気(チャペル・ビーチに隣接・ホテル・レストランなど)
  • 希望の演出ができるか?
  • ゲスト人数(親族だけ・友人も含む・ゲスト人数の概算)
  • シーズン・月別費用
  • 日取り(季節・大安)

 

②会場・ゲスト決定と招待客への声掛けは6ヶ月前くらい

 

式場が決まったら、次は招待客への案内・声掛けです。

会場を決める時に、ある程度の目安はつけているとはいえ、沖縄まで来てもらうとなると、ゲストの方も日程を押さえたり、場合によっては休暇を取るための仕事の調整などの準備が必要になります。

 

また、結婚式に来ていただくにあたって、ゲストの交通費や宿泊費といった旅費をどうするのかも重要なポイント。日取りと同様、出欠の可否にも影響する部分なので、ゲストに出欠を打診する際にはきっちりと伝えておきましょう。

>>当日にさっと渡してカッコよく・・・だと実はゲストが不安?お車代を出してあげる、あげない、の考え方と注意点

 

「リゾートウエディングだからふたりの好きにやっていいよね」とすべて決めてしまわず、親族はどこまで呼ぶのかなど、重要なポイントは双方の親にも相談することをおすすめします。

 

ゲストを決める段階でやること

  • ゲストを具体的にリストアップする
  • 双方の親に相談する
  • ゲストの旅費負担・手配はどうするかをふたりで相談する
  • ゲスト候補の方に出席打診する
  • 招待客への声掛け
  • ゲストの旅行手配をする場合は旅行手配はふたりがすることをゲストに伝える
  • ゲストに旅行手配をお願いする場合はお願いの声かけをする

 

③宿泊・旅行手配は5~3か月前くらい

 

後回しにしてしまいがちな旅行手配ですが、会場とゲストが決まったタイミングで早めに決めてしまうことをおすすめします!旅行手配が遅れてしまったばっかりに、希望のホテルや会場周辺のホテルが予約できなかった、直前になって旅費が高くなってしまった、なんてことにならないよう、ホテルと航空券の手配は早めに行いましょう。

 

また、ゲストの宿泊先・旅費を手配する場合、大人数収容ができるかどうかも、予約の早さがポイントになってきます。ゲストの宿泊先・旅費を手配しない場合でも、「早めにとるようにしてね」と一言伝えてあげると、直前で慌てることなく挙式が迎えられますよ。ゲストが早めに旅行手配を行うためにも、当日の集合時間や解散時間もこのタイミングで伝えてあげましょう。

 

宿泊・旅行手配の際にやること

  • 航空券の購入
  • ホテルの予約
  • 参加予定のゲストに当日のタイムスケジュールを連絡

 

④アイテム・演出を決めるのは3ヶ月前くらい。衣裳は会場決定後すぐの検討が吉。

 

ウエディングドレスやタキシード、沖縄ならお色直しに琉装もいいかな……と、夢が広がるウエディングアイテム。ドレスにこだわりたい方は、会場探しと同時期頃から目星をつけておくのがおすすめ。早めに行動しておくことで、納得のいく装いが実現します。

 

ドレスは会場決定後すぐに行うのがおすすめ。遅くとも3ヶ月前までには決めておくのが良いでしょう。遠方で試着ができない場合は、カタログやWEBサイトでチェックすることになるので、サイズはしっかりと伝えておきましょう。

 

また、ドレスと一緒に決めておきたいのが、ヘアセットとネイル。ネイルは事前にしておくこともできますが、ヘアセットは当日慌てることがないよう、イメージをしっかりと。場合によってはあらかじめリハーサルをしておくのもおすすめです。

>>リゾート挙式のヘアメイク!過酷なビーチサイドでも崩さないオーダーのコツ

 

より美しく魅せるため、ブライダルエステに通い始めるのもこのころからの人が多いです。

 

アイテム・演出を決めるタイミングでやること

  • ウエディングドレスの情報収集
  • ドレスの試着、決定
  • 小物やアイテムの検討
  • ブライダルエステの検討、開始
  • 挙式やパーティーの演出を検討

 

⑤挙式・パーティーの内容を決めるのは2ヶ月前くらい

招待客への声掛けも終わり、招待客の人数も確定したタイミングで招待状を送りましょう。当日の進行や料理、演出がある場合はどうするか?ウエディングフォトはどこで?そうした内容を決めていくのがこの時期。人数が少ないウエディングといっても、意外と物入りだったりしますので、プランナーさんと話し合ってしっかり決めていきましょう。

 

まずは、式の時間から逆算して、何時から何をするかタイムテーブルを作ります。挙式、披露宴でそれぞれどんな演出をやりたい・やりたくないのか。披露宴でスピーチや出し物をするとしたら、ゲストには早めにお願いしておくのが吉です。

 

料理やドリンク、引き出物などのギフトについては、見て決めることになりますが、できれば沖縄らしさのあるメニューの方が、思い出に残るのでおすすめ。

>>【ウエディングケーキ&ギフト】沖縄リゾートウエディングを彩るものまとめ

>>琉球グラスややちむん・・・ずっと使える引き出物【沖縄リゾートウエディング】

 

ギフトについては、希望される方が宅配をスムーズにできるよう手配しておきましょう。もし、引き出物を用意しない場合でも、お菓子などのプチギフトはあった方が良いですよ。

 

挙式・パーティーの内容決めの際にやること

  • 招待客の確定
  • 招待状作成・発送する
  • 交通・宿泊手配(飛行機・ホテル・レンタカー等)
  • 挙式・パーティーの流れ・内容を決める
  • スピーチ・出し物のお願い(あれば)
  • 料理や飲み物の内容・オプションを決める
  • 引き出物・ギフトなどを決める
  • 式場の装花を決める
  • ウェルカムブース等の装飾アイテムを検討、手配する(あれば)
  • 席次表などのペーパーアイテムを検討、手配する
  • ウエディングフォト等のオプションを検討、手配する

 

⑥挙式前後の旅行プランや二次会について決めるのは、1~2ヶ月前くらい

 

沖縄ウエディング兼ハネムーンなら、旅行についても決めておきたいですね。

旅行のレンタカーやアクティビティの手配のほか、式の後に地元で二次会などを行う場合はその準備なども必要です。また、沖縄現地で親族の顔合わせをするなら前日の夜に会食をもうけるのもおすすめです。

>>【関連記事】沖縄で両家の距離をぐっと縮める!顔合わせ・観光のススメ

 

旅行プランや二次会を決めるタイミングでやること

  • 観光プランを考える
  • アクティビティ(ダイビングなど)申込
  • レンタカー手配
  • 二次会を行う場合はだいたいの人数確認と会場予約

 

⑦会場に最終確認・準備は、1~2週間前くらい

 

これまでに決めたことに漏れがないか、プランナーさんと会場に最終確認する段階。司会者との打ち合わせも行いましょう。また、結婚式の費用の残金も入金を忘れずに。

 

最終確認・準備のタイミングでやること

  • 挙式内容・パーティー内容について会場と最終確認
  • 結婚式場への残金支払
  • お車代などの準備

 

⑧出発!

 

さあ、出発です。忘れ物はありませんか?ここまでがんばったふたりのチームプレーで、ウエディングを楽しく過ごしましょう!


 

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